第16節 コンクリート管理橋上部工(PCホロースラブ橋)
第16節 コンクリート管理橋上部工(PCホロースラブ橋)
6-5-16-1 一般事項
1.適用工種
本節は、コンクリート管理橋上部工(PCホロースラブ橋)として架設支保工(固定)、支承工、落橋防止装置工、PCホロースラブ製作工その他これらに類する工種について定める。
2.施工計画書
受注者は、コンクリート管理橋の製作工については、施工計画書へ以下の事項を記載しなければならない。
(1) 使用材料(セメント、骨材、混和材料、鋼材等の品質、数量)
(2) 施工方法(鉄筋工、型枠工、PC工、コンクリート工等)
(3) 主桁製作設備(機種、性能、使用期間等)
(4) 試験ならびに品質管理計画(作業中の管理、検査等)
3.シースの施工
受注者は、シースの施工については、セメントペーストの漏れない構造とし、コンクリート打設時の圧力に耐える強度を有するものを使用しなければならない。
4.定着具及び接続具の使用
受注者は、定着具及び接続具の使用については、定着または接続されたPC鋼材がJISまたは設計図書に規定された引張荷重値に達する前に有害な変形を生じたり、破壊することのないような構造及び強さを有するものを使用しなければならない。
5.PC鋼材両端のねじの使用
受注者は、PC鋼材両端のねじの使用については、JIS B 0205-1~4(一般用メートルねじ)に適合する転造ねじを使用しなければならない。
6-5-16-2 架設支保工(固定)
(参照:第1編 第3章 第8節 型枠・支保)
支保工及び支保工基礎の施工については、第1編第3章第8節型枠・支保の規定による。
6-5-16-3 支承工
支承工の施工については、「道路橋支承便覧 第6章 支承部の施工」(日本道路協会、平成30年12月)の規定による。これにより難い場合は、監督職員の承諾を得なければならない。
6-5-16-4 落橋防止装置工
落橋防止装置工の施工については、第6編6-4-14-10落橋防止装置工の規定による。
6-5-16-5 PCホロースラブ製作工
PCホロースラブ製作工の施工については、第3編3-2-3-15PCホロースラブ製作工の規定による。