図表一覧
土木工事共通仕様書の本文に掲載している図・表・式の位置一覧です。URLを開くと、本文中の該当する掲載位置へ直接移動します。
図表URL一覧
全135箇所
図1-1-1 名札の標準図
監理技術者、監理技術者補佐、主任技術者が着用する名札の仕様。名札のサイズは名刺サイズ以上とし、縦3cm×横2cm程度の写真、氏名、工事名、工期、会社名の記載が必要でり、社印も必要である。

[注1]用紙の大きさは名刺サイズ以上とする。
[注2]所属会社の社印とする。
図1-1-2 標示板の例
工事現場に設置する看板の標準レイアウト。上部に協力要請、中央に工事内容・工期(令和〇年〇月〇日まで)・時間帯、下部に工事名、発注者(国土交通省等)および施工者の連絡先を記載する。
表1-1-1
排出ガス規制の対象となる一般工事用建設機械の機種範囲と出力基準 。
| 機 種 | 備 考 |
|---|---|
|
一般工事用建設機械 ・バックホウ ・トラクタショベル(車輪式) ・ブルドーザ ・発動発電機(可搬式) ・空気圧縮機(可搬式) ・油圧ユニット(以下に示す基礎工事用機械のうち、ベースマシンとは別に、独立したディーゼルエンジン駆動の油圧ユニットを搭載しているもの;油圧ハンマ、バイブロハンマ、油圧式鋼管圧入・引抜機、油圧式杭圧入・引抜機、アースオーガ、オールケーシング掘削機、リバースサーキュレーションドリル、アースドリル、地下連続壁施工機、全回転型オールケーシング掘削機) ・ロードローラ、タイヤローラ、振動ローラ ・ホイールクレーン |
ディーゼルエンジン(エンジン出力7.5kW以上260kW以下)を搭載した建設機械に限る。 ただし、道路運送車両の保安基準に排出ガス基準が定められている自動車で、有効な自動車検査証の交付を受けているものは除く。 |
表1-1-2
トンネル内作業で対策型マシンの使用が義務づけられる建設機械の機種範囲 。
| 機 種 | 備 考 |
|---|---|
|
トンネル工事用建設機械 ・バックホウ ・トラクタショベル ・大型ブレーカ ・コンクリート吹付機 ・ドリルジャンボ ・ダンプトラック ・トラックミキサー |
ディーゼルエンジン(エンジン出力30kW以上260kW以下)を搭載した建設機械に限る。 ただし、道路運送車両の保安基準に排出ガス基準が定められている大型特殊自動車及び小型特殊自動車以外の自動車の種別で、有効な自動車検査証の交付を受けているものは除く。 |
表1-1-3 一般的制限値
特車許可申請の基準となる、一般道路を通行する車両の寸法・重量の限界値 。
| 車両の諸元 | 一 般 的 制 限 値 | ||
|---|---|---|---|
| 幅 | 2.5m | ||
| 長さ | 12.0m | ||
| 高さ | 3.8m (ただし、指定道路については4.1m) | ||
| 重量 | 総重量 | 20.0t(ただし、高速自動車国道・指定道路については、軸距・長さに応じ最大25.0t) | |
| 軸重 | 10.0t | ||
| 隣接軸重の合計 | 隣り合う車軸に係る軸距1.8m未満の場合は18t(隣り合う車軸に係る軸距が1.3m以上で、かつ、当該隣り合う車軸に係る軸重が9.5t以下の場合は19t)、 1.8m以上の場合は20t | ||
| 輪荷重 | 5.0t | ||
| 最小回転半径 | 12.0m | ||
表1-2-1 土及び岩の分類表
地山弾性波速度や土質状態から区分した、設計・掘削の能率判定基準 。
| 名 称 | 説 明 | 摘 要 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | B | C | ||||
| 土 | 礫質土 | 礫まじり土 | 礫の混入があって掘削時の能率が低下するもの。 |
礫の多い砂 礫の多い砂質土 礫の多い粘性土 |
礫(G) 礫質土(GF) |
|
|
砂質土 及び砂 |
砂 | バケット等に山盛り形状になりにくいもの。 |
海岸砂丘の砂 マサ土 |
砂(S) | ||
| 砂質土(普通土) | 掘削が容易で、バケット等に山盛り形状にし易く空隙の少ないもの。 |
砂質土 マサ土 粒度分布の良い砂 条件の良いローム |
砂(S) 砂質土(SF) シルト(M) |
|||
| 粘性土 | 粘性土 | バケット等に付着し易く空隙の多い状態になり易いもの、トラフィカビリティが問題となり易いもの。 |
ローム 粘性土 |
シルト(M) 粘性土(C) |
||
| 高含水比粘性土 | バケットなどに付着し易く特にトラフィカビリティが悪いもの。 |
条件の悪いローム 条件の悪い粘性土 火山灰質粘性土 |
シルト(M) 粘性土(C) 火山灰質粘性(V) 有機質土(O) |
|||
| 岩または石 |
岩塊 玉石 |
岩塊 玉石 |
岩塊、玉石が混入して掘削しにくく、バケット等に空隙のでき易いもの。 岩塊、玉石は粒径7.5㎝以上とし、まるみのあるのを玉石とする。 |
玉石まじり土 岩塊 破砕された岩 ごろごろした河床 |
||
| 軟岩 | 軟岩 | Ⅰ |
第三紀の岩石で固結の程度が弱いもの。 風化がはなはだしく、きわめてもろいもの。 指先で離しうる程度のもので、き裂の間隔は1~5㎝くらいのものおよび第三紀の岩石で固結の程度が良好なもの。 風化が相当進み多少変色を伴い軽い打撃で容易に割れるもの、離れ易いもので、き裂間隔は5~10㎝程度のもの。 |
地山弾性波速度 700~2,800m/sec |
||
| Ⅱ |
凝灰質で堅く固結しているもの。 風化が目にそって相当進んでいるもの。 き裂間隔が10~30㎝程度で軽い打撃により離しうる程度、異質の硬い互層をなすもので層面を楽に離しうるもの。 |
|||||
| 硬岩 | 中硬岩 |
石灰岩、多孔質安山岩のように、特にち密でなくても相当の固さを有するもの。 風化の程度があまり進んでいないもの。 硬い岩石で間隔30~50㎝程度のき裂を有するもの。 |
地山弾性波速度 2,000~4,000m/sec |
|||
| 硬岩 | Ⅰ |
花崗岩、結晶片岩等で全く変化していないもの。 き裂間隔が1m内外で相当密着しているもの。 硬い良好な石材を取り得るようなもの。 |
地山弾性波速度 3,000m/sec以上 |
|||
| Ⅱ |
けい岩、角岩などの石英質に富む岩質で最も硬いもの。風化していない新鮮な状態のもの。 き裂が少なく、よく密着しているもの。 |
|||||
表1-2-2 伐開除根作業
盛土箇所の地盤安定を目的に定めた、雑草や立木などの処理方法 。
| 区 分 | 種 別 | |||
|---|---|---|---|---|
| 雑草・ささ類 | 倒木 | 古根株 | 立木 | |
| 盛土箇所全部 | 根からすきとる | 除去 | 抜根除去 | 同左 |
図1-2-1 盛土基礎地盤の段切
河川土工、海岸土工、砂防土工における盛土工の盛土基礎地盤の段切りを規定。最小幅1.0m、最小高さ0.5m、勾配1:4より急勾配と規定。
表1-2-3 伐開除根作業
盛土高に応じて適用する、雑草や古根株などの刈り取り・抜根区分 。
| 区 分 | 種 別 | |||
|---|---|---|---|---|
| 雑草・ささ類 | 倒木 | 古根株 | 立木 | |
| 盛土高1mを超える場合 | 地面で刈りとる | 除去 | 抜根除去 | 同左 |
| 盛土高1m以下の場合 | 根からすきとる | |||
図1-2-2 盛土基礎地盤の段切
道路土工における路体基礎地盤の段切の仕様。地山(掘削部)と盛土部が接する傾斜地における詳細な段切り、路床、舗装の構成図。最小幅1m、最小高さ50cmの段切り形状とともに、境界部の地下排水溝の設置や、1:4程度のすり付区間の構造を示す。
図1-2-3 掘削(切土)部、盛土部接続部のすり付け
路床盛土工における掘削(切土)部と盛土部の接続部における路床(厚さ約100cm)のすり付け方法を3パターン図示。(a)置き換えなし(10m程度)、(b)置き換えあり(約30cm、7m程度)、(c)長くとると不経済な場合(1:5、5m程度)。
表1-3-1 示方配合表
コンクリート製造時に各材料の調合バランスを管理・記録する指定様式 。
|
粗骨材の最大寸法 (㎜) |
スランプ (㎝) |
水セメント比 W/C(%) |
空気量 (%) |
細骨材率 S/a (%) |
単位量(kg/m3) | |||||
|
水 W |
セメント C |
混和材 F |
細骨材 S |
粗骨材 G |
混和剤 A |
|||||
表1-3-2 計量値の許容差
生コンクリートの品質均質性を確保するための、各材料の計量誤差限界 。
| 材料の種類 | 計量値の許容差(%) |
|---|---|
| 水 | 1 |
| セメント | 1 |
| 骨材 | 3 |
| 混和材 | 2※ |
| 混和剤 | 3 |
※高炉スラグ微粉末の計量値の許容差の最大値は、1(%)とする。
表1-3-3 コンクリートの湿潤養生期間の目安
所定の強度を得るために必要な、日平均気温に応じた湿潤状態の維持期間 。
| 日平均気温 | 早強ポルトランドセメント | 普通ポルトランドセメント | 混合セメントB種 | 中庸熱ポルトランドセメント | 低熱ポルトランドセメント |
|---|---|---|---|---|---|
| 15℃以上 | 3日 | 5日 | 7日 | 8日 | 10日 |
| 10℃以上 | 4日 | 7日 | 9日 | 9日 | ※ |
| 5℃以上 | 5日 | 9日 | 12日 | 12日 | ※ |
※15℃より低い場合での使用は、試験により定める。
〔注〕寒中コンクリートの場合は、第1編第3章第10節寒中コンクリートの規定による。
養生期間とは、湿潤状態を保つ期間のことである。
図1-3-1 鉄筋のかぶり
構造物のコンクリート表面から、内部に配置された鉄筋(帯鉄筋やスターラップ等の外側)までの最小寸法である「鉄筋のかぶり」の定義、および外側の表面から中心側の「主鉄筋までの距離」の位置関係を示す。
表1-3-4 寒中コンクリートの温度制御養生期間
冬季施工の初期凍害を回避するための、気象・温度別の必要養生日数 。
|
5℃以上の温度制御養生と所定の湿潤養生を行った後に想定される気象条件 |
養生 温度 |
セメントの種類 |
||
|
普通 ポルトランド セメント |
早強 ポルトランド セメント |
混 合 セメントB種 |
||
|
(1) 厳しい気象条件 |
5℃ |
9 日 |
5 日 |
12 日 |
|
10℃ |
7 日 |
4 日 |
9 日 |
|
|
(2) まれに凍結融解する程度の気象条件 |
5℃ |
4 日 |
3 日 |
5 日 |
|
10℃ |
3 日 |
2 日 |
4 日 |
|
[注]水セメント比が55%の場合の標準的な養生期間を示した。水セメント比がこれと異なる場合は適宜増減する。
表1-3-5 計量値の許容差(水中不分離性コンクリート)
水中分離を抑制するための、不分離性混和剤などの計量誤差限界 。
| 材料の種類 | 最大値(%) |
|---|---|
| 水 | 1 |
| セメント | 1 |
| 骨材 | 3 |
| 混和材 | 2※ |
| 水中不分離性混和剤 | 3 |
| 混和剤 | 3 |
※高炉スラグ微粉末の場合は、1(%)以内
表2-1-1 「海外建設資材品質審査・証明」対象資材
海外資材の品質確保を目的とした、対象主要材料と対応JIS規格の指定一覧 。
| 区 分/細 別 | 品 目 |
対応JIS規格 (参考) |
|
|---|---|---|---|
| Ⅰ セメント | ポルトランドセメント | JIS R 5210 | |
| 高炉セメント | JIS R 5211 | ||
| シリカセメント | JIS R 5212 | ||
| フライアッシュセメント | JIS R 5213 | ||
| Ⅱ 鋼材 | 1 構造用圧延鋼材 | 一般構造用圧延鋼材 | JIS G 3101 |
| 溶接構造用圧延鋼材 | JIS G 3106 | ||
| 鉄筋コンクリート用棒鋼 | JIS G 3112 | ||
| 溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材 | JIS G 3114 | ||
| 2 軽量形鋼 | 一般構造用軽量形鋼 | JIS G 3350 | |
| 3 鋼管 | 一般構造用炭素鋼鋼管 | JIS G 3444 | |
| 配管用炭素鋼鋼管 | JIS G 3452 | ||
| 配管用アーク溶接炭素鋼鋼管 | JIS G 3457 | ||
| 一般構造用角形鋼管 | JIS G 3466 | ||
| 4 鉄線 | 鉄線 | JIS G 3532 | |
| 5 ワイヤロープ | ワイヤロープ | JIS G 3525 | |
| 6 プレストレストコンクリート用鋼材 | PC鋼線及びPC鋼より線 | JIS G 3536 | |
| PC鋼棒 | JIS G 3109 | ||
| ピアノ線材 | JIS G 3502 | ||
| 硬鋼線材 | JIS G 3506 | ||
| 7 鉄鋼 | 鉄線 | JIS G 3532 | |
| 溶接金網及び鉄筋格子 | JIS G 3551 | ||
| ひし形金網 | JIS G 3552 | ||
| 8 鋼製ぐい及び鋼矢板 | 鋼管ぐい | JIS A 5525 | |
| H形鋼ぐい | JIS A 5526 | ||
| 熱間圧延鋼矢板 | JIS A 5528 | ||
| 鋼管矢板 | JIS A 5530 | ||
| 9 鋼製支保工 | 一般構造用圧延鋼材 | JIS G 3101 | |
| 六角ボルト | JIS B 1180 | ||
| 六角ナット | JIS B 1181 | ||
| 摩擦接合用高力六角ボルト、六角ナット、平座金のセット | JIS B 1186 | ||
| Ⅲ 瀝青材料 | 舗装用石油アスファルト | 日本道路規定規格 | |
| 石油アスファルト乳剤 | JIS K 2208 | ||
| Ⅳ 割ぐり石及び骨材 | 割ぐり石 | JIS A 5006 | |
| 道路用砕石 | JIS A 5001 | ||
| アスファルト舗装用骨材 | JIS A 5001 | ||
| フィラー(舗装用石灰石粉) | JIS A 5008 | ||
| コンクリート用砕石及び砕砂 | JIS A 5005 | ||
| コンクリート用スラグ骨材 | JIS A 5011 | ||
| 道路用鉄鋼スラグ | JIS A 5015 | ||
表2-2-1 無筋・鉄筋コンクリート、舗装コンクリート、プレパックドコンクリートの細骨材の粒度の範囲
コンクリートの強度・充填性を確保するための、細骨材のふるい目通過基準 。
(1)無筋・鉄筋コンクリート、舗装コンクリート
| ふるいの呼び寸法(㎜) | ふるいを通るものの質量百分率(%) |
|---|---|
| 10 | 100 |
| 5 | 90~100 |
| 2.5 | 80~100 |
| 1.2 | 50~90 |
| 0.6 | 25~65 |
| 0.3 | 10~35 |
| 0.15 | 2~10[注1] |
[注1]砕砂あるいはスラグ細骨材を単独に用いる場合には、2~15%にしてよい。混合使用する場合で、0.15㎜通過分の大半が砕砂あるいはスラグ細骨材である場合には15%としてよい。
[注2]連続した2つのふるいの間の量は45%を超えないのが望ましい。
[注3]空気量が3%以上で単位セメント量が250kg/m3以上のコンクリートの場合、良質の鉱物質微粉末を用いて細粒の不足分を補う場合等に0.3㎜ふるいおよび0.15㎜ふるいを通るものの質量百分率の最小値をそれぞれ5および0に減らしてよい。
(2)プレパックドコンクリート
| ふるいの呼び寸法(㎜) | ふるいを通るものの質量百分率(%) |
|---|---|
| 2.5 | 100 |
| 1.2 | 90~100 |
| 0.6 | 60~80 |
| 0.3 | 20~50 |
| 0.15 | 5~30 |
表2-2-2 無筋・鉄筋コンクリート、舗装コンクリート、プレパックドコンクリートの粗骨材の粒度の範囲
コンクリートの品質安定に必要な、粗骨材の最大寸法に応じた粒径分布基準。
(1)無筋・鉄筋コンクリート、舗装コンクリート
ふるいを通るものの質量百分率(%)
|
粗骨材の 最大寸法(㎜) |
ふるいの呼び寸法(㎜) | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
50 |
40 | 25 | 20 | 15 | 13 | 10 | 5 | 2.5 | |
| 40 | 100 |
95~ 100 |
- |
35~ 70 |
- | - |
10~ 30 |
0~ 5 |
- |
| 25 | - | 100 |
95~ 100 |
- |
30~ 70 |
- | - |
0~ 10 |
0~ 5 |
| 20 | - | - | 100 |
90~ 100 |
- | - |
20~ 55 |
0~ 10 |
0~ 5 |
| 10 | - | - | - | - | - | 100 |
90~ 100 |
0~ 15 |
0~ 5 |
(2)プレパックドコンクリート
| 最小寸法 | 15㎜以上。 |
|---|---|
| 最大寸法 |
部材最小寸法の1/4以下かつ鉄筋コンクリートの場合は、 鉄筋のあきの1/2以下。 |
表2-2-3 砕石の粒度
下層路盤や上層路盤などの各工種に使用する、各種砕石のふるい目通過基準。
ふるいを通るものの質量百分率(%)
| 呼び名 | 粒度範囲(㎜) | ふるい目の開き | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 106㎜ | 75㎜ | 63㎜ | 53㎜ | 37.5㎜ | 31.5㎜ | 26.5㎜ | 19㎜ | 13.2㎜ | 4.75㎜ | 2.36㎜ | 1.18㎜ | 425㎛ | 75㎛ | |||
| 単粒度砕石 | S-80(1号) | 80~60 | 100 |
85~ 100 |
0~ 15 |
|||||||||||
| S-60(2号) | 60~40 | 100 |
85~ 100 |
- |
0~ 15 |
|||||||||||
| S-40(3号) | 40~30 | 100 |
85~ 100 |
0~ 15 |
||||||||||||
| S-30(4号) | 30~20 | 100 |
85~ 100 |
- |
0~ 15 |
|||||||||||
| S-20(5号) | 20~13 | 100 |
85~ 100 |
0~ 15 |
||||||||||||
| S-13(6号) | 13~5 | 100 |
85~ 100 |
0~ 15 |
||||||||||||
| S-5(7号) | 5~2.5 | 100 |
85~ 100 |
0~ 25 |
0~ 5 |
|||||||||||
| 粒度調整砕石 | M-40 | 40~0 | 100 |
95~ 100 |
- | - |
60~ 90 |
- |
30~ 65 |
20~ 50 |
- |
10~ 30 |
2~ 10 |
|||
| M-30 | 30~0 | 100 |
95~ 100 |
- |
60~ 90 |
- |
30~ 65 |
20~ 50 |
- |
10~ 30 |
2~ 10 |
|||||
| M-25 | 25~0 | 100 |
95~ 100 |
- |
55~ 85 |
30~ 65 |
20~ 50 |
- |
10~ 30 |
2~ 10 |
||||||
| クラッシャラン | C-40 | 40~0 | 100 |
95~ 100 |
- | - |
50~ 80 |
- |
15~ 40 |
5~ 25 |
||||||
| C-30 | 30~0 | 100 |
95~ 100 |
- |
55~ 85 |
- |
15~ 45 |
5~ 30 |
||||||||
| C-20 | 20~0 | 100 |
95~ 100 |
60~ 90 |
20~ 50 |
10~ 35 |
||||||||||
[注1]呼び名別粒度の規定に適合しない粒度の砕石であっても、他の砕石、砂、石粉等と合成したときの粒度が、所要の混合物の骨材粒度に適合すれば使用することができる。
[注2]花崗岩や頁岩などの砕石で、加熱によってすりへり減量が特に大きくなったり破壊したりするものは表層に用いてはならない。
表2-2-4 再生砕石の粒度
舗装の下層路盤等に用いる、再生クラッシャラン等の見掛けの粒径分布基準。
通過質量百分率(%)
| ふるい目の開き |
粒度範囲 (呼び名) |
||
|---|---|---|---|
|
40~0 (RC-40) |
30~0 (RC-30) |
20~0 (RC-20) |
|
| 53㎜ | 100 | ||
| 37.5㎜ | 95~100 | 100 | |
| 31.5㎜ | - | 95~100 | |
| 26.5㎜ | - | - | 100 |
| 19㎜ | 50~80 | 55~85 | 95~100 |
| 13.2㎜ | - | - | 60~90 |
| 4.75㎜ | 15~40 | 15~45 | 20~50 |
| 2.36㎜ | 5~25 | 5~30 | 10~35 |
[注]再生骨材の粒度は、モルタル粒などを含む破砕されたままの見掛けの骨材粒度を使用する。
表2-2-5 再生粒度調整砕石の粒度
舗装の上層路盤等に用いる、再生粒度調整砕石の見掛けの粒径分布基準。
通過質量百分率(%)
| ふるい目の開き |
粒度範囲 (呼び名) |
||
|---|---|---|---|
|
40~0 (RM-40) |
30~0 (RM-30) |
25~0 (RM-25) |
|
| 53㎜ | 100 | ||
| 37.5㎜ | 95~100 | 100 | |
| 31.5㎜ | - | 95~100 | 100 |
| 26.5㎜ | - | - | 95~100 |
| 19㎜ | 60~90 | 60~90 | - |
| 13.2㎜ | - | - | 55~85 |
| 4.75㎜ | 30~65 | 30~65 | 30~65 |
| 2.36㎜ | 20~50 | 20~50 | 20~50 |
| 425㎛ | 10~30 | 10~30 | 10~30 |
| 75㎛ | 2~10 | 2~10 | 2~10 |
[注]再生骨材の粒度は、モルタル粒などを含む破砕されたままの見かけの骨材粒度を使用する。
表2-2-6 安定性試験の限度
舗装各層に使用する骨材の耐気象性を確保するための、硫酸ナトリウム試験制限値。
| 用途 | 表層・基層 | 上層路盤 |
|---|---|---|
| 損失量(%) | 12以下 | 20以下 |
[注]試験方法は、「舗装調査・試験法便覧〔第2分冊〕」の「A004硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法」による。
表2-2-7 砕石の品質
舗装の表層・基層および路盤用砕石に求められる、密度、吸水率、すりへり減量の品質規格。
| 項目 | 用途 | |
|---|---|---|
| 表層・基層 | 上層路盤 | |
| 表乾密度(g/㎤) | 2.45以上 | - |
| 吸水率(%) | 3.0以下 | - |
| すり減り減量(%) | 30以下[注] | 50以下 |
[注1]表層、基層用砕石のすり減り減量試験は、粒径13.2~4.75㎜のものについて実施する。
[注2]上層路盤用砕石については主として使用する粒径について行えばよい。
表2-2-8 鉄鋼スラグの種類と主な用途
道路路盤材や加熱アスファルト混合物に使用する、各鉄鋼スラグの適合用途一覧。
| 名 称 | 呼び名 | 用 途 |
|---|---|---|
| 単粒度製鋼スラグ | SS | 加熱アスファルト混合物用 |
| クラッシャラン製鋼スラグ | CSS | 瀝青安定処理(加熱混合)用 |
| 粒度調整鉄鋼スラグ | MS | 上層路盤材 |
| 水硬性粒度調整鉄鋼スラグ | HMS | 上層路盤材 |
| クラッシャラン鉄鋼スラグ | CS | 下層路盤材 |
表2-2-9 鉄鋼スラグの規格
路盤用鉄鋼スラグの品質を担保するための、CBR、水浸膨張比、エージング期間などの品質規格。
| 呼び名 |
修正CBR (%) |
一軸圧縮強さ (MPa) |
単位容積質量 (kg/ℓ) |
呈色 判定試験 |
水浸膨張比 (%) |
エージング 期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MS | 80以上 | - | 1.5以上 | 呈色なし | 1.0以下 | 6ヵ月以上 |
| HMS | 80以上 | 1.2以上 | 1.5以上 | 呈色なし | 1.0以下 | 6ヵ月以上 |
CS |
30以上 |
- |
- |
呈色なし |
1.0以下 |
6ヵ月以上 |
| 試験法 | E001 | E003 | A023 | E002 | E004 |
[注1]呈色判定は、高炉徐冷スラグを用いた鉄鋼スラグに適用する。
[注2]水浸膨張比は、製鋼スラグを用いた鉄鋼スラグに適用する。
[注3]エージングとは高炉徐冷スラグの黄濁水発生防止や製鋼スラグの膨張性安定化を目的とし、冷却固化した高炉徐冷スラグ及び製鋼スラグを破砕後、空気及び水と反応させる処理をいう。エージング方法には、空気及び水による通常エージングと温水または蒸気による促進エージングがある。
[注4]エージング期間は、製鋼スラグを用いた鉄鋼スラグの通常エージングに適用する。ただし、電気炉スラグを3ヶ月以上通常エージングした後の水浸膨張比が0.6%以下となる場合及び製鋼スラグを促進エージングした場合は、施工実績などを参考にし、膨張性が安定したことを十分確認してエージング期間を短縮することができる。
表2-2-10 製鋼スラグの規格
加熱アスファルト混合物等に用いる、製鋼スラグの密度や水浸膨張比の品質規格。
| 呼び名 | 表乾密度(g/㎤) | 吸水率(%) | すりへり減量(%) | 水浸膨張比(%) | エージング期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| CSS | - | - | 50以下 | 2.0以下 | 3ヵ月以上 |
| SS | 2.45以上 | 3.0以下 | 30以下 | 2.0以下 | 3ヵ月以上 |
[注1]試験方法は、「舗装調査・試験法便覧」を参照する。
[注2]エージングとは製鋼スラグの膨張性安定化を目的とし、製鋼スラグを破砕後、空気及び水と反応させる処理(通常エージング)をいう。
表2-2-11 スクリーニングスの粒度範囲
アスファルト舗装等の骨材隙間を埋める、細粒砕石のふるい目通過基準。
通過質量百分率(%)
| 種類 | 呼び名 | ふるいの目の開き | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4.75㎜ | 2.36㎜ | 600㎛ | 300㎛ | 150㎛ | 75㎛ | ||
| スクリーニングス | F-2.5 | 100 | 85~100 | 25~55 | 15~40 | 7~28 | 0~20 |
表2-2-12 針入度を適用するアスファルトコンクリートの再生骨材の品質
再生アスファルト混合物の品質を確保するための、旧アスファルト含有量や針入度の品質規格。
| 項目 | 目標値 |
|---|---|
| 旧アスファルトの含有量 (%) | 3.8以上 |
| 旧アスファルトの針入度 ((25℃)1/10mm) | 20以上 |
| 骨材の微粒分量 (%) | 5以下 |
〔注1〕アスファルトコンクリート再生骨材中に含まれるアスファルトを旧アスファルト、新たに用いるアスファルトを新アスファルトと称する。
〔注2〕アスファルトコンクリート再生骨材の旧アスファルトの含有量、針入度および骨材の微粒分量は、実際の製造に用いる13~0mmの粒度に適用する。なお、13mm以下が2種類に分級されている場合には、それぞれの粒度区分を別々に試験して合成比率に応じて計算により13~0mm相当分を求めてもよい。
〔注3〕旧アスファルトの含有量および骨材の微粒分量は、アスファルトコンクリート再生骨材の乾燥質量に対する百分率で表す。
〔注4〕骨材の微粒分量は「JIS A 1103:2014 骨材の微粒分量試験方法」により求める。
〔注5〕アスファルト混合物層の切削材は、アスファルトコンクリート再生骨材の品質に適合するものであれば再生加熱アスファルト混合物に利用できる。ただし、切削材は粒度がばらつきやすいので他のアスファルトコンクリート発生材を調整して使用することが望ましい。
表2-2-13 圧裂係数を適用するアスファルトコンクリート再生骨材の品質
混合物のひび割れ抵抗性を確保するための、再生骨材の含有量や圧裂係数の品質規格。
| 項目 | 目標値 |
|---|---|
| 旧アスファルトの含有量 (%) | 3.8以上 |
| アスファルトコンクリート再生骨材の圧裂係数 ((25℃)MPa/mm) | 1.70以下 |
| 骨材の微粒分量 (%) | 5以下 |
〔注1〕アスファルトコンクリート再生骨材中に含まれるアスファルトを旧アスファルト、新たに用いるアスファルトを新アスファルトと称する。
〔注2〕アスファルトコンクリート再生骨材の旧アスファルトの含有量および骨材の微粒分量は、実際の製造に用いる13~0mmの粒度に適用する。なお、13mm以下が2種類に分級されている場合には、それぞれの粒度区分を別々に試験して合成比率に応じて計算により13~0mm相当分を求めてもよい。
〔注3〕旧アスファルトの含有量および骨材の微粒分量は、アスファルトコンクリート再生骨材の乾燥質量に対する百分率で表す。
〔注4〕アスファルトコンクリート再生骨材の圧裂係数を求める場合は、13~5mmと5~0mmに分級し、これらを質量比1:1に調整した上で、最大密度の測定と供試体の作製に供する。作製した供試体の厚さは50.0±1.0mmとし、供試体が所定の空隙率(ノギスを用いる場合は9%、水中の見掛け質量を用いる場合は7%)を超えた場合、圧裂試験に供することができない。
〔注5〕骨材の微粒分量は「JIS A 1103:2014 骨材の微粒分量試験方法」により求める。
〔注6〕アスファルト混合物層の切削材は、アスファルトコンクリート再生骨材の品質に適合するものであれば再生加熱アスファルト混合物に利用できる。ただし、切削材は粒度がばらつきやすいので他のアスファルトコンクリート発生材を調整して使用することが望ましい。
表2-2-14 石粉、回収ダスト及びフライアッシュの粒度範囲
アスファルト舗装のフィラーとして使用する、各種微粉末材料のふるい目通過基準。
| ふるい目(㎛) | ふるいを通るものの質量百分率(%) |
|---|---|
| 600 | 100 |
| 150 | 90~100 |
| 75 | 70~100 |
表2-2-15 フライアッシュ、石灰岩以外の岩石を粉砕した石粉をフィラーとして使用する場合の規定
舗装の耐久性・耐水性を確保するための、特定フィラーの塑性指数や剥離試験の品質規格。
| 項 目 | 規 定 |
|---|---|
| 塑性指数(PI) | 4以下 |
| フロー試験 (%) | 50以下 |
| 吸水膨張 (%) | 3以下 |
| 剥離試験 | 1/4以下 |
表2-2-16 舗装用石油アスファルトの規格
アスファルト舗装の基本材料となる、各針入度区分の軟化点や引火点などの品質規格。
| 項目 | 種類 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 40~60 | 60~80 | 80~100 | 100~120 | 120~150 | 150~200 | 200~300 | |
|
針入度(25℃) (1/10㎜) |
40を超え 60以下 |
60を超え 80以下 |
80を超え 100以下 |
100を超え 120以下 |
120を超え 150以下 |
150を超え 200以下 |
200を超え 300以下 |
|
軟化点 (℃) |
47.0~ 55.0 |
44.0~ 52.0 |
42.0~ 50.0 |
40.0~ 50.0 |
38.0~ 48.0 |
30.0~ 45.0 |
30.0~ 45.0 |
|
伸度(15℃) (㎝) |
10以上 | 100以上 | 100以上 | 100以上 | 100以上 | 100以上 | 100以上 |
|
トルエン可溶分 (%) |
99.0以上 | 99.0以上 | 99.0以上 | 99.0以上 | 99.0以上 | 99.0以上 | 99.0以上 |
|
引火点 (℃) |
260以上 | 260以上 | 260以上 | 260以上 | 250以上 | 250以上 | 250以上 |
|
薄膜加熱質量 変化率 (%) |
0.6以下 | 0.6以下 | 0.6以下 | 0.6以下 | - | - | - |
|
薄膜加熱針入度 残留率 (%) |
58以上 | 55以上 | 50以上 | 50以上 | - | - | - |
|
蒸発後の質量 変化率 (%) |
- | - | - | - | 0.5以下 | 1.0以下 | 1.0以下 |
|
蒸発後の 針入度比 (%) |
110以下 | 110以下 | 110以下 | 110以下 | - | - | - |
|
密度(15℃) (g/㎤) |
1.000以上 | 1.000以上 | 1.000以上 | 1.000以上 | 1.000以上 | 1.000以上 | 1.000以上 |
[注1]各種類とも120℃、150℃、180℃のそれぞれにおける動粘度を試験表に付記する。
[注2]舗装用の新アスファルトである120~150、150~200、200~300は、「JIS K 2207:2006 石油アスファルト」とは引火点が異なる。
表2-2-17 石油アスファルト乳剤の規格
タックコートや浸透マカダム工法等に用いる、各乳剤の粘度や蒸発残留物の品質規格。
| 項目 | 種類及び記号 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カチオン乳剤 | ノニオン乳剤 | ||||||||
| PK-1 | PK-2 | PK-3 | PK-4 | MK-1 | MK-2 | MK-3 | MN-1 | ||
|
エングラー度 (25℃) |
3~15 | 1~6 | 3~40 | 2~30 | |||||
|
ふるい残留分 (質量%) (1.18㎜) |
0.3以下 | 0.3以下 | |||||||
| 付着度 | 2/3以上 | - | - | ||||||
|
粗粒度骨材 混合性 |
- | 均等であること | - | - | |||||
|
密粒度骨材 混合性 |
- | 均等であること | - | - | |||||
|
土混り骨材 混合性(質量%) |
- | 5以下 | - | ||||||
|
セメント混合性 (質量%) |
- | 1.0以下 | |||||||
| 粒子の電荷 | 陽(+) | - | |||||||
|
蒸発残留分 (質量%) |
60以下 | 50以下 | 57以下 | 57以下 | |||||
| 蒸発残留物 |
針入度(25℃) (1/10㎜) |
100を超え200以下 | 150を超え300以下 | 100を超え300以下 | 60を超え150以下 | 60を超え200以下 | 60を超え300以下 | 60を超え300以下 | |
|
トルエン可溶分 (質量%) |
98以上 | 97以上 | 97以上 | ||||||
|
貯蔵安定度 (24hr)(質量%) |
1以上 | 1以上 | |||||||
|
凍結安定度 (-5℃) |
- | 粗粒子、塊がないこと | - | - | |||||
| 主な用途 | 表面処理用 及び 温暖期浸透用 |
表面処理用 及び 寒冷期浸透用 |
セメント安定処理層養生用 及び プライムコート用 |
タックコート用 | 粗粒度骨材混合用 | 密粒度骨材混合用 | 土混じり骨材混合用 | 乳剤安定処理混合用 セメント・アスファルト |
|
[注1]種類記号の説明 P:浸透用乳剤、M:混合用乳剤、K:カチオン乳剤、N:ノニオン乳剤
[注2]エングラー度が15以下の乳剤についてはJIS K 2208(石油アスファルト乳剤) 6.3エングラー度試験方法によって求め、15を超える乳剤についてはJIS K 2208(石油アスファルト乳剤) 6.4セイボルトフロール秒試験方法によって粘度を求め、エングラー度に換算する。
表2-2-18 セメントの種類
各種コンクリート工事で使用可能な、ポルトランドセメント等のJIS規格分類一覧。
| JIS番号 | 名 称 | 区 分 | 摘 要 |
|---|---|---|---|
| R 5210 | ポルトランドセメント | (1)普通ポルトランド | 低アルカリ形を含む |
| (2)早強ポルトランド | 〃 | ||
| (3)中庸熱ポルトランド | 〃 | ||
| (4)超早強ポルトランド | 〃 | ||
| (5)低熱ポルトランド | 〃 | ||
| (6)耐硫酸塩ポルトランド | 〃 | ||
| R 5211 | 高炉スラグの分量(質量%) | ||
| 高炉セメント | (1)A種高炉 | 5を超え30以下 | |
| (2)B種高炉 | 30を超え60以下 | ||
| (3)C種高炉 | 60を超え70以下 | ||
| R 5212 | シリカ質混合材の分量(質量%) | ||
| シリカセメント | (1)A種シリカ | 5を超え10以下 | |
| (2)B種シリカ | 10を超え20以下 | ||
| (3)C種シリカ | 20を超え30以下 | ||
| R 5213 | フライアッシュの分量(質量%) | ||
| フライアッシュセメント | (1)A種フライアッシュ | 5を超え10以下 | |
| (2)B種フライアッシュ | 10を超え20以下 | ||
| (3)C種フライアッシュ | 20を超え30以下 | ||
| R 5214 | 塩化物イオン量(質量%) | ||
| エコセメント | (1)普通エコセメント | 0.1以下 | |
| (2)速硬エコセメント | 0.5以上1.5以下 | ||
表2-2-19 普通ポルトランドセメントの品質
構造物の基礎となる、普通ポルトランドセメントに求められる比表面積や強度の品質規格。
| 品質 | 規格 | |
|---|---|---|
| 比表面積(㎠/g) | 2,500以上 | |
| 凝結(h) | 始発 | 1以上 |
| 終結 | 10以下 | |
| 安定性 | パット法 | 良 |
ルシャチリエ法(㎜) | 10以下 |
|
圧縮強さ(N/㎟) |
3d | 12.5以上 |
| 7d | 22.5以上 | |
| 28d | 42.5以上 | |
| 水和熱(J/g) | 7d | 測定値を報告する |
| 28d | 測定値を報告する | |
| 酸化マグネシウム(%) | 5.0以下 | |
| 三酸化硫黄(%) | 3.5以下 | |
| 全アルカリ(Na o eq)(%) | 0.75以下 | |
| 塩化物イオン(%) | 0.035以下 | |
[注]普通ポルトランドセメント(低アルカリ形)については、全アルカリ(Na o eq)の値を0.6%以下とする。
表2-2-20 ポリマー改質アスファルトの標準的性状
重交通路線や流動対策に用いる、改質アスファルト各タイプの軟化点やタフネスの品質規格。
| 項目 | 付加記号 | 種類 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ型 | Ⅱ型 | Ⅲ型 | H型 | |||||
| Ⅲ型 | Ⅲ型-W | Ⅲ型-WF | H型 | H型-F | ||||
| 軟化点 | ℃ | 50.0以上 | 56.0以上 | 70.0以上 | 80.0以上 | |||
| 伸度 | (7℃) ㎝ | 30以上 | - | - | - | - | ||
| (15℃)㎝ | - | 30以上 | 50以上 | 50以上 | - | |||
| タフネス(25℃) | N・m | 5.0以上 | 8.0以上 | 16以上 | 20以上 | - | ||
| テナシティ(25℃) | N・m | 2.5以上 | 4.0以上 | - | - | - | ||
| 粗骨材の剥離面積率 | % | - | - | - | 5以下 | - | - | |
| フラース脆化点 | ℃ | - | - | - | - | -12以下 | - | -12以下 |
| 曲げ仕事量(-20℃) | kPa | - | - | - | - | - | - | 400以上 |
| 曲げスティフネス(-20℃) | MPa | - | - | - | - | - | - | 100以下 |
| 針入度(25℃) | 1/10㎜ | 40以上 | ||||||
| 薄膜加熱質量変化率 | % | 0.6以下 | ||||||
| 薄膜加熱後の針入度残留率 | % | 65以上 | ||||||
| 引火点 | ℃ | 260以上 | ||||||
| 密度(15℃) | g/cm³ | 試験表に付記 | ||||||
| 最適混合温度 | ℃ | 試験表に付記 | ||||||
| 最適締固め温度 | ℃ | 試験表に付記 | ||||||
[注]付加記号の略字 W:耐水性(Water resistance)F:可撓性(Flexibility)
表2-2-21 セミブローンアスファルト(AC-100)の規格
明色舗装や特殊舗装に用いられる、セミブローンアスファルトの粘度や引火点の品質規格。
| 項目 | 規格値 | |
|---|---|---|
| 粘度(60℃) | Pa・s | 1,000±200 |
| 粘度(180℃) | ㎟/s | 200以下 |
| 薄膜加熱質量変化率 | % | 0.6以下 |
| 針入度(25℃) | 1/10㎜ | 40以上 |
| トルエン可溶 | % | 99.0以上 |
| 引火点 | ℃ | 260以上 |
| 密度(15℃) | g/㎤ | 1.000以上 |
| 粘度比(60℃、薄膜加熱後/加熱前) | 5.0以下 | |
[注]180℃での粘度のほか、140℃、160℃における動粘度を試験表に付記すること。
表2-2-22 硬質アスファルトに用いるアスファルトの標準的性状
グースアスファルト舗装等に適用する、硬質石油アスファルト等の品質規格。
| 項目 | 種類 | ||
|---|---|---|---|
|
石油アスファルト 20~40 |
トリニダッドレイク アスファルト |
||
| 針入度(25℃) | 1/10㎜ | 20を超え40以下 | 1~4 |
| 軟化点 | ℃ | 55.0~65.0 | 93~98 |
| 伸度(25℃) | ㎝ | 50以上 | - |
| 蒸発質量変化率 | % | 0.3以下 | - |
| トルエン可溶分 | % | 99.0以上 | 52.5~55.5 |
| 引火点 | ℃ | 260以上 | 240以上 |
| 密度(15℃) | g/㎝3 | 1.00以上 | 1.38~1.42 |
[注]石油アスファルト20~40の代わりに、石油アスファルト40~60などを使用する場合もある。
表2-2-23 硬質アスファルトの標準的性状
鋼床版舗装等に用いる、混合された硬質アスファルト全体の針入度や軟化点の品質規格。
| 項目 | 標準値 | |
|---|---|---|
| 針入度(25℃) | 1/10㎜ | 15~30 |
| 軟化点 | ℃ | 58~68 |
| 伸度(25℃) | ㎝ | 10以上 |
| 蒸発質量変化率 | % | 0.5以下 |
| トルエン可溶分 | % | 86~91 |
| 引火点 | ℃ | 240以上 |
| 密度(15℃) | g/㎝3 | 1.07~1.13 |
表2-2-24 ゴム入りアスファルト乳剤の標準的性状
塗膜防水工法や改質乳剤工法に用いる、カチオン系改質乳剤のタフネス等の品質規格。
| 項目 | 種類および記号 | |||
|---|---|---|---|---|
| PKR-T | ||||
| エングラー度(25℃) | 1~10 | |||
| ふるい残留分(1.18㎜) | % | 0.3以下 | ||
| 付着度 | 2/3以上 | |||
| 粒子の電荷 | 陽( + ) | |||
| 蒸発残留分 | % | 50以上 | ||
| 蒸発残留物 | 針入度(25℃) | 1/10㎜ | 60を超え150以下 | |
| 軟化点 | ℃ | 42.0以上 | ||
| タフネス | (25℃) | N·m | 3.0以上 | |
| (15℃) | N·m | - | ||
| テナシティ | (25℃) | N·m | 1.5以上 | |
| (15℃) | N·m | - | ||
| 貯蔵安定度(24hr) | 質量% | 1以下 | ||
表2-2-25 再生用添加剤の品質(エマルジョン系)
路上表層再生工法において旧アスファルトを若返らせる、乳剤系添加剤の粘度等の品質規格。
路上表層再生用
| 項目 | 単位 | 規格値 | 試験方法 | |
|---|---|---|---|---|
| 粘度(25℃) | SFS | 15~85 | 舗装調査・試験法便覧A072 | |
| 蒸発残留分 | % | 60以上 | 舗装調査・試験法便覧A079 | |
| 蒸発残留物 | 引火点(COC) | ℃ | 200以上 | 舗装調査・試験法便覧A045 |
| 粘度(60℃) | ㎟/S | 50~300 | 舗装調査・試験法便覧A051 | |
| 薄膜加熱後の粘度比(60℃) | 2以下 | 舗装調査・試験法便覧A046 | ||
| 薄膜加熱質量変化率 | % | 6.0以下 | 舗装調査・試験法便覧A046 | |
表2-2-26 再生用添加剤の品質(オイル系)
路上表層再生工法において旧アスファルトを若返らせる、オイル系添加剤の引火点等の品質規格。
路上表層再生用
| 項目 | 単位 | 規格値 | 試験方法 |
|---|---|---|---|
| 引火点(COC) | ℃ | 200以上 | 舗装調査・試験法便覧A045 |
| 粘度(60℃) | ㎟/S | 50~300 | 舗装調査・試験法便覧A051 |
| 薄膜加熱後の粘度比(60℃) | 2以下 | 舗装調査・試験法便覧A046 | |
| 薄膜加熱質量変化率 | % | 6.0以下 | 舗装調査・試験法便覧A046 |
表2-2-27 再生用添加剤の標準的性状
再生アスファルト合材の製造時にプラントで使用する、添加剤の動粘度等の品質規格。
プラント再生用
| 項目 | 標準的性状 | |
|---|---|---|
| 動粘度(60℃) | ㎟/S | 80~1,000 |
| 引火点 | ℃ | 250以上 |
| 薄膜加熱後の粘度比(60℃) | 2以下 | |
| 薄膜加熱質量変化率 | % | ±3以内 |
| 密度(15℃) | g/㎤ | 報告 |
| 組成(石油学会規格JPI-5S-77-19) | 報告 | |
[注]密度は、旧アスファルトとの分離などを防止するため0.95g/㎤以上とすることが望ましい。
表2-2-28 封入レンズ型反射シートの反射性能
工事案内看板や道路標識に使用する、封入レンズ型シートの各入射角における反射輝度基準。
| 観測角° | 入射角° | 白 | 黄 | 赤 | 青 | 緑 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
12’ (0.2°) |
5° | 70 | 50 | 15 | 4.0 | 9.0 |
| 30° | 30 | 22 | 6.0 | 1.7 | 3.5 | |
| 40° | 10 | 7.0 | 2.0 | 0.5 | 1.5 | |
|
20’ (0.33°) |
5° | 50 | 35 | 10 | 2.0 | 7.0 |
| 30° | 24 | 16 | 4.0 | 1.0 | 3.0 | |
| 40° | 9.0 | 6.0 | 1.8 | 0.4 | 1.2 | |
| 2.0° | 5° | 5.0 | 3.0 | 0.8 | 0.2 | 0.6 |
| 30° | 2.5 | 1.5 | 0.4 | 0.1 | 0.3 | |
| 40° | 1.5 | 1.0 | 0.3 | 0.06 | 0.2 |
[注]試験及び測定方法は、JIS Z 9117(再帰性反射材)による。
表2-2-29 カプセルレンズ型反射シートの反射性能
視認性の高い道路標識等に使用する、高輝度シートの各入射角における反射輝度基準。
| 観測角° | 入射角° | 白 | 黄 | 赤 | 青 | 緑 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
12’ (0.2°) |
5° | 250 | 170 | 45 | 20 | 45 |
| 30° | 150 | 100 | 25 | 11 | 25 | |
| 40° | 110 | 70 | 16 | 8.0 | 16 | |
|
20’ (0.33°) |
5° | 180 | 122 | 25 | 14 | 21 |
| 30° | 100 | 67 | 14 | 7.0 | 11 | |
| 40° | 95 | 64 | 13 | 7.0 | 11 | |
| 2.0° | 5° | 5.0 | 3.0 | 0.8 | 0.2 | 0.6 |
| 30° | 2.5 | 1.5 | 0.4 | 0.1 | 0.3 | |
| 40° | 1.5 | 1.0 | 0.3 | 0.06 | 0.2 |
[注]試験及び測定方法は、JIS Z 9117 (再帰性反射材)による。
表3-1-1 段階確認一覧表
工事の節目で監督職員の立ち会い・確認を求める、工種別の指定時期と確認項目一覧。
| 種 別 | 細 別 | 確認時期 |
|---|---|---|
| 指定仮設工 | 設置完了時 | |
|
河川・海岸・砂防土工(掘削工) 道路土工(掘削工) |
土(岩)質の変化した時 | |
|
道路土工(路床盛土工) 舗装工(下層路盤) |
プルーフローリング実施時 | |
| 表層安定処理工 | 表層混合処理・路床安定処理 | 処理完了時 |
| 置換 | 掘削完了時 | |
| サンドマット | 処理完了時 | |
| バーチカルドレーン工 |
サンドドレーン 袋詰式サンドドレーン ペーパードレーン等 |
施工時 施工完了時 |
| 締固め改良工 | サンドコンパクションパイル |
施工時 施工完了時 |
| 固結工 |
粉体噴射攪拌 高圧噴射攪拌 セメントミルク攪拌 生石灰パイル |
施工時 施工完了時 |
| 薬液注入 | 施工時 | |
|
矢板工 (任意仮設を除く) |
鋼矢板 鋼管矢板 |
打込時 打込完了時 |
| 既製杭工 |
既製コンクリート杭 鋼管杭 H鋼杭 |
打込時 打込完了時(打込杭) 掘削完了時(中堀杭) 施工完了時(中堀杭) 杭頭処理完了時 |
| 場所打杭工 |
リバース杭 オールケーシング杭 アースドリル杭 大口径杭 |
掘削完了時 鉄筋組立て完了時 施工完了時 杭頭処理完了時 |
| 深礎工 |
土(岩)質の変化した時 掘削完了時 鉄筋組立て完了時 施工完了時 グラウト注入時 |
|
|
オープンケーソン基礎工 ニューマチックケーソン基礎工 |
鉄沓据え付け完了時 本体設置前 (オープンケーソン) 掘削完了時(ニューマチックケーソン) 土(岩)質の変化した時 鉄筋組立て完了時 |
|
| 鋼管矢板基礎工 |
打込時 打込完了時 杭頭処理完了時 |
|
| 置換工(重要構造物) | 掘削完了時 | |
| 築堤・護岸工 | 法線設置完了時 | |
| 砂防堰堤 | 法線設置完了時 | |
| 護岸工 | 法覆工(覆土施工がある場合) | 覆土前 |
| 基礎工・根固工 | 設置完了時 | |
|
重要構造物 函渠工(樋門・樋管含む) 躯体工(橋台) RC躯体工(橋脚) 橋脚フーチング工 RC擁壁 砂防堰堤 堰本体工 排水機場本体工 水門工 共同溝本体工 |
土(岩)質の変化した時 床掘掘削完了時 鉄筋組立て完了時 埋戻し前 |
|
|
躯体工 RC躯体工 |
杳座の位置決定時 | |
| 床版工 | 鉄筋組立て完了時 | |
| 鋼橋 | 仮組立て完了時(仮組立てが省略となる場合を除く) | |
|
ポストテンションT(I)桁製作工 プレビーム桁製作工 プレキャストブロック桁組立工 PCホロースラブ製作工 PC版桁製作工 PC箱桁製作工 PC片持箱桁製作工 PC押出し箱桁製作工 床版・横組工 |
プレストレスト導入完了時 横締め作業完了時 プレストレスト導入完了時 縦締め作業完了時 PC鋼線・鉄筋組立完了時 (工場製作除く) |
|
|
地覆工 橋梁用高欄工 |
鉄筋組立て完了時 | |
| トンネル掘削工 | 土(岩)質の変化した時 | |
| トンネル支保工 |
支保工完了時 (保工変化毎) |
|
| トンネル覆工 | コンクリート打設前 | |
| コンクリート打設後 | ||
| トンネルインバート工 | 鉄筋組立て完了時 | |
| 鋼板巻立て工 | フーチング定着アンカー穿孔工 | フーチング定着アンカー穿孔完了時 |
| 鋼板取付け工、固定アンカー工 | 鋼板建込み固定アンカー完了時 | |
| 現場溶接工 | 溶接前 | |
| 溶接完了時 | ||
| 現場塗装工 | 塗装前 | |
| 塗装完了時 | ||
| ダム工 | 各工事ごと別途定める | |
表3-1-2 道路工事完成図等作成の対象工事
電子納品が必須となる、道路新築・改築・維持等の事業区分に応じた作成対象図面一覧。
|
事業 区分 |
工事区分 | 完成図 |
工事施 設帳票 |
|||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 平面図 | 縦断図 | 横断図 | 構造図 |
構造 詳細図 |
用地 丈量図 |
|||
| 道路新築・改築 | 道路改良 | ■ | ■ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ● |
| 舗装 | ● | ● | 〇 | 〇 | 〇 | - | ● | |
|
橋梁上部工 (鋼・コンクリート) |
〇 | - | - | 〇 | 〇 | - | ● | |
| 橋梁下部工 | - | - | - | 〇 | 〇 | 〇 | ● | |
|
トンネル (NATM・矢板) |
〇 | - | - | 〇 | 〇 | 〇 | ● | |
| 地下横断歩道 | ||||||||
| 地下駐車場 | ||||||||
|
シェッド (コンクリート・鋼製) |
||||||||
|
共同溝・ 電線共同溝 |
共同溝 | ●*1 | ●*1 | - | 〇 | 〇 | 〇 | ● |
| 電線共同溝 | ||||||||
| 情報ボックス | ||||||||
道路維持 修繕・雪寒 |
道路維持 | - | - | - | - | - | - | ●*2 |
| 道路修繕 | ●*3 | ●*3 | 〇 | 〇 | 〇 | - | ● | |
| 雪寒 | 〇 | - | - | 〇 | 〇 | - | ● | |
(凡例)
●: 道路工事完成図等作成要領に基づく完成図等の作成、電子納品が必須
■: 新土木工事積算体系におけるレベル0事業区分及びレベル1工事区分、レベル2工種で「舗装工」を含む工事のうち1区間で100m2を超える表層の舗装工を含む工事(仮舗装、歩道舗装を除く)
〇: 受発注者間と事前協議の上で電子化の範囲等を決定(発注図書において標準的と思われる図面)
-: 受発注者間と事前協議の上で電子化の範囲等を決定(発注図書において参考的と思われる図面)
(注意)
*1: 新土木工事積算体系のレベル2工種で「舗装工」を含まない共同溝、電線共同溝、情報ボックス工事については、平面図および縦断図を作成する必要はない。また、「舗装工」を含む工事であっても、仮復旧及び道路の一部舗装のみを行う工事については平面図および縦断図を作成する必要はない。
*2: 除草、除雪および清掃等、道路施設に変更を加えない道路維持工事については工事施設帳票を作成する必要はない。
*3: 新土木工事積算体系のレベル2工種で「舗装工」を含まない道路修繕工事については平面図及び縦断図を作成する必要はない。また、「舗装工」を含む工事であっても、管内全域で行う簡易な道路修繕工事(小規模な欠損部補修作業、100m2以下の舗装工事等)については平面図及び縦断図を作成する必要はない。
表3-2-1 反射体
視線誘導標(デリニェーター)等に用いる、反射体カラー別の反射性能基準。
(単位:cd/10.76lx)
| 反射体の色 | 白色 | 橙色 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 観測角 | 入射角 | |||||
| 0° | 10° | 20° | 0° | 10° | 20° | |
| 0.2° | 35 | 28 | 21 | 22 | 18 | 13 |
| 0.5° | 17 | 14 | 10 | 11 | 9 | 6 |
| 1.5° | 0.55 | 0.44 | 0.33 | 0.34 | 0.28 | 0.20 |
[注]上表は、反射有効径70㎜の場合の値である。
表3-2-2 支柱の諸元
防護柵や視線誘導標の設置場所に適合する、支柱材料別の外径・肉厚の品質規格。
| 設置場所 | 設置条件 | 長さ(㎜) | 材質 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 鋼 | アルミニウム合金 | 合成樹脂 | ||||
| 反射体の設置高さ(㎝) | 基礎の種類 |
外径×厚さ (㎜)×(㎜) |
外径×厚さ (㎜)×(㎜) |
外径×厚さ (㎜)×(㎜) |
||
| 一般道 | 90 | コンクリート基礎 | 1,150 |
34×2.3 以上 |
45×3 以上 |
60×4.5 (89)以上 |
| 土中埋込基礎 | 1,450 | |||||
| 自動車専用道 | 90 | コンクリート基礎 | 1,175 |
34×1.6 以上 |
34×2 以上 |
60×3.5 以上 |
| 120 | コンクリート基礎 | 1,525 | ||||
[注]( )書きは、材料にポリエチレン樹脂を使用する場合。
表3-2-3 すべり係数
鋼構造物の高力ボルト摩擦接合面における、接触面処理別のすべり係数管理基準。
| 項 目 | すべり係数 |
|---|---|
| a)接触面を塗装しない場合 | 0.40以上 |
| b)接触面に無機ジンクリッチペイントを塗装する場合 | 0.45以上 |
表3-2-4 無機ジンクリッチペイントを塗装する場合の条件
ボルト接合面のすべり耐力を確保するための、塗膜厚や亜鉛含有量の施工管理基準。
| 項 目 | 条 件 |
|---|---|
| 接触面片面あたりの最小乾燥塗膜厚 | 50㎛以上 |
| 接触面の合計乾燥塗膜厚 | 100~200㎛ |
| 乾燥塗膜中の亜鉛含有量 | 80%以上 |
| 亜鉛末の粒径(50%平均粒径) | 10㎛ 程度以上 |
表3-2-5 設計ボルト軸力(kN)
鋼橋等の高力ボルト接合設計において基本となる、ボルト呼び径別の導入軸力一覧。
| セット | ねじの呼び | 設計ボルト軸力 |
|---|---|---|
|
F8T B8T |
M20 | 133 |
| M22 | 165 | |
| M24 | 192 | |
|
F10T S10T B10T |
M20 | 165 |
| M22 | 205 | |
| M24 | 238 | |
| S14T | M22 | 299 |
| M24 | 349 |
表3-2-6 常温時(10~30℃)の締付けボルト軸力の平均値
高力ボルトの導入軸力を適正に管理するための、常温施工時における締付け軸力管理基準。
| セット | ねじの呼び |
1製造ロットのセットの締付け ボルト軸力の平均値(kN) |
|---|---|---|
| S10T | M20 | 172~202 |
| M22 | 212~249 | |
| M24 | 247~290 | |
| S14T | M22 | 311~373 |
| M24 | 363~435 |
表3-2-7 常温時以外(0~10℃、30~60℃)の締付けボルト軸力の平均値
高力ボルト施工時の環境温度に応じた、締付けボルト軸力の平均値管理基準。
| セット | ねじの呼び |
1製造ロットのセットの締付け ボルト軸力の平均値(kN) |
|---|---|---|
| S10T | M20 | 167~211 |
| M22 | 207~261 | |
| M24 | 241~304 | |
| S14T | M22 | 299~391 |
| M24 | 349~457 |
表3-2-8 耐力点法による締付けボルトの軸力の平均値
トルク制御等で施工する際の、ボルト耐力基準値に応じた締付け軸力の平均値管理基準。
| セット | ねじの呼び |
1製造ロットのセットの締付け ボルト軸力の平均値(kN) |
|---|---|---|
| F10T | M20 | 0.196σy ~ 0.221σy |
| M22 | 0.242σy ~ 0.273σy | |
| M24 | 0.282σy ~ 0.318σy |
[注]σy:ボルト試験片の耐力(N/㎟)(JIS Z 2241の4号試験片による)
図3-2-1 ボルト締付け順序
鋼構造物の高力ボルト(HTB)接合において、添接板と母材を緊結する際のボルト締め付け順序の原則を示す概念図。中央部から外側(両端)に向かって順番に締め進めることが矢印で示されている。
図3-2-2 銘板の寸法及び記載事項
橋梁等に設置する銘板の標準図(鋼橋用・PC橋用の2種)。外寸横300mm×縦200mm、板厚3mm、取付孔8mmとし、橋名、完成年月、発注者、道示規格、設計・施工会社、技術者氏名を記載。
表3-2-9 塗装禁止条件
鋼橋等の防食品質を確保するため、塗料種別ごとに定めた気温・湿度の施工禁止基準。
| 塗装の種類 | 気温(℃) | 湿度(RH%) |
|---|---|---|
| 長ばく形エッチングプライマー | 5以下 | 85以上 |
|
無機ジンクリッチプライマー 無機ジンクリッチペイント |
0以下 | 50以下 |
| 有機ジンクリッチペイント | 5以下 | 85以上 |
|
エポキシ樹脂塗料下塗 変性エポキシ樹脂塗料下塗 変性エポキシ樹脂塗料内面用 |
10以下 | 85以上 |
|
亜鉛めっき用エポキシ樹脂塗料下塗 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料下塗 |
5以下 | 85以上 |
| 超厚膜形エポキシ樹脂塗料 | 5以下 | 85以上 |
|
エポキシ樹脂塗料下塗(低温用) 変性エポキシ樹脂塗料下塗(低温用) 変性エポキシ樹脂塗料内面用(低温用) |
5以下、20以上 | 85以上 |
| 無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料 | 10以下、30以上 | 85以上 |
| 無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料(低温用) | 5以下、20以上 | 85以上 |
| コンクリート塗装用エポキシ樹脂プライマー | 5以下 | 85以上 |
|
ふっ素樹脂塗料用中塗 弱溶剤形ふっ素樹脂塗料用中塗 コンクリート塗装用エポキシ樹脂塗料中塗 コンクリート塗装用柔軟形エポキシ樹脂塗料中塗 |
5以下 | 85以上 |
|
ふっ素樹脂塗料上塗 弱溶剤形ふっ素樹脂塗料上塗 コンクリート塗装用ふっ素樹脂塗料上塗 コンクリート塗装用柔軟形ふっ素樹脂塗料上塗 |
0以下 | 85以上 |
|
鉛・クロムフリーさび止めペイント 長油性フタル酸樹脂塗料中塗 長油性フタル酸樹脂塗料上塗 |
5以下 | 85以上 |
図3-2-3 塗装記録表の仕様
鋼構造物等に設置する塗装記録表の標示板仕様図。外寸37cm×27cm(内枠35cm×25cm)。塗装年月、塗装系、塗装会社(下・中・上塗)、塗装材質、上塗塗色、塗料製造会社を記録する枠線を定義。
表3-2-10 要求性能の確認方法
河川工事用等の鉄線籠(じゃかご)線材に求める、強度や耐久性の公的試験確認方法。
| 項目 | 要求性能 | 確認方法 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 試験方法 | 試験条件 | 基準値 | ||||
| 線材に要求される性能 | 母材の健全性 | 母材が健全であること | JIS G 3547の間接法で使用する試験液によるメッキ溶脱後の母材鉄線の写真撮影 | メッキを剥いだ状態での母材鉄線の表面撮影 | 母材に傷が付いていないこと | |
| 強度 | 洗掘時の破断抵抗及び洗掘に追随する屈とう性を有する鉄線籠本体の一部として機能するために必要な強度を有すること |
引張試験 (JIS G 3547に準拠) |
- |
引張強さ 290N/㎟以上 |
||
| 耐久性 | 淡水中での耐用年数30年程度を確保すること |
腐食促進試験 (JIS G 0594に準拠) |
塩化物イオン濃度0ppm 試験時間1,000時間 |
メッキ残存量 30g/m2以上 |
||
| 線材摩耗試験 | 回転数20,000回転 | |||||
| 均質性 | 性能を担保する品質の均質性を確保していること | 鉄線籠型基準「8.線材の品質管理」に基づくこと | ||||
| 環境適合性 | 周辺環境に影響を与える有害成分を溶出しないこと | 鉄線籠型基準「1.適用河川」に基づくこと | ||||
| 上記性能に加えて蓋材に要求される性能 | 摩擦抵抗(短期性能型) | 作業中の安全のために必要な滑りにくさ有すること |
面的摩擦試験 または 線的摩擦試験 |
- |
摩擦係数 0.90以上 |
|
| 摩擦抵抗(長期性能型) | 供用後における水辺の安全な利用のために必要な滑りにくさを有すること |
線材摩耗試験の 線的摩擦試験 または 面材摩耗試験の 面的摩擦試験 |
[線材摩耗試験の場合] 回転数2,500回転 [面材摩耗試験の場合] 回転数100回転 |
摩擦係数 0.90以上 (初期摩耗後) |
||
[注1]表3-2-10の確認方法に基づく公的機関による性能確認については、1回の実施でよいものとし、その後は、均質性の確保の観点から、鉄線籠型基準「8.線材の品質管理」に基づき、定期的に線材の品質管理試験(表3-2-12)を行うものとする。
[注2]メッキ鉄線以外の線材についても、鉄線籠型基準「7.線材に要求される性能」に基づく要求性能を満足することを確認した公的試験機関による審査証明を事前に監督職員に提出し、確認を受けなければならない。
表3-2-11 連結コイル線
かご枠を強固に緊結するための、連結コイル線の線径、ピッチ、長さの品質規格。
| 線径 | コイル径 | 連結支点の間隔 | コイル長 |
![]() |
|---|---|---|---|---|
| 5㎜ | 50㎜以下 | 80㎜以下 |
(高さ方向30㎝) (その他50㎝以上) 50㎝以上 |
[注]コイル長の上段:( )書きは、かごの厚さ30㎝規格の場合
表3-2-12 線材の品質管理試験の内容
鉄線籠製品の均質性を担保するための、工場製造ロットごとの試験項目と頻度管理基準。
| 試験箇所 | 試験項目 | 基準値 | 試験方法 | 試験の頻度 |
|---|---|---|---|---|
| 工場 | 線径 |
3.2±0.09㎜ ( † ) 4.0±0.10㎜ (†/‡) 5.0±0.12㎜ (†/‡) 6.0±0.12㎜ ( ‡ ) |
JIS G 3547準拠 | 5巻線(※1)に1回 |
| 引張強さ | 290N/㎟以上 | JIS G 3547準拠 | 5巻線に1回 | |
| ねじり特性 | JIS G 3547の4.3 | JIS G 3547準拠 | 5巻線に1回 | |
| 巻付性 | 線径の1.5倍の円筒に6回以上巻き付け著しい亀裂及びはく離を生じない | JIS G 3547準拠 | 5巻線に1回 | |
| メッキ成分 | (※2) |
原子吸光分析法 または 発光分析法 |
5巻線に1回 | |
| メッキ付着量 | (※2) | JIS G 3547準拠 | 5巻線に1回 | |
| 公的試験機関 | 線径 |
3.2±0.09㎜ ( † ) 4.0±0.10㎜ (†/‡) 5.0±0.12㎜ (†/‡) 6.0±0.12㎜ ( ‡ ) |
JIS G 3547準拠 | 200巻線に1回 |
| 引張強さ | 290N/㎟以上 | JIS G 3547準拠 | 200巻線に1回 | |
| 母材の健全性 | 母材に傷が付いていないこと | JIS G 3547の間接法で使用する試験液によるメッキ溶脱後の母材鉄線の写真撮影 | 200巻線に1回 | |
| メッキ成分 | (※2) |
原子吸光分析法 または ICP発光分析法 |
200巻線に1回 | |
| メッキ付着量 | (※2) | JIS G 3547準拠 | 200巻線に1回 | |
|
摩擦抵抗 (蓋材のみ) |
短期性能型 摩擦係数0.90以上 |
面的摩擦試験 または 線的摩擦試験 |
200巻線に1回 | |
|
長期性能型 摩擦係数0.90以上 (初期摩耗後) |
線材摩耗試験後の 線的摩擦試験 または 面材摩耗試験後の 面的摩擦試験 |
200巻線に1回 |
[注1]
※1: 巻線とは、工場における製造単位を言い、約1tとする
※2:
メッキ成分及び付着量の基準値は、耐久性に関する性能確認試験及び摩擦抵抗に関する性能確認試験に使用した製品のメッキ成分及び付着量を基に決定する。
なお、メッキ鉄線以外の線材については、メッキ成分及びメッキ付着量の試験項目を省略できるものとする。
[注2]線径の基準値の( )書きは、「†」付きが30㎝規格、「‡」付きが50㎝規格
[注3]メッキ鉄線以外の鉄線についても、鉄線籠型基準に基づく要求性能を満足することを確認した公的試験機関による審査証明にて設定された試験項目、基準値、試験方法、試験の頻度により、品質確認試験を行うものとする。
表3-2-13(2) 参考資料
自重やクレーン吊り上げに耐える、袋材の引張強度や耐候性の公的機関確認基準。袋材の要求性能を検証するための、たき火試験、煮沸試験、飼育試験の標準条件一覧。
| 場所 | 項目 | 要求性能 | 確認方法 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 試験方法 | 基準値 | ||||
| 公的試験機関 |
強度 (※1) |
必要重量の中詰め材料を充填し直接クレーンで吊り上げても破断しない強度を有すること。 |
引張試験 (JIS A 8960に準拠) |
(2トン型) |
(2重)400N以上 (1重)700N以上 |
| (4トン型) |
(2重)500N以上 (1重)900N以上 |
||||
| 耐候性 |
紫外線により劣化した場合も、必要な強度を保持すること。 短期性能型: 耐候性は求めない。 長期性能型: 耐用年数30年程度 |
耐候性試験 (長期性能型のみ) (JIS L 0842 オープンフレームカーボンアーク灯式耐候性試験機により紫外線を7500時間照射後、JIS A 8960準拠の引張試験を実施) |
(2トン型) |
(2重)200N以上 (1重)200N以上 |
|
| (4トン型) |
(2重)250N以上 (1重)250N以上 |
||||
| 耐燃焼性 | 中詰め材料を充填した状態で網地の燃焼が広がらないこと。 |
たき火試験 (参考資料参照) |
燃焼部以上に延焼しないこと。 | ||
| 環境適合性 | 生態系を阻害するような有害物質の溶出がないこと。 |
煮沸試験 飼育試験 (参考資料参照) |
有害物質が溶出しないこと。 | ||
| 均質性 | 性能を担保する品質の均質性を確保していること。 |
材料20,000袋当たり1回の引張試験を実施 (JIS A 8960に準拠) |
「強度」の基準値を満足すること。 | ||
| 発注期間 | 網目・網地の信頼性 | 中詰め材料の抜け出しや、網地の破断が促進することがないこと。 | 監督職員による事前確認 | 中詰め材料が抜け出さない網目の寸法で、かつ、網目を構成する網糸が破断しても解れが連続的に広がらない加工がなされていること。 | |
[注]※1 表3-2-13(1)の確認方法のうち、公的機関による性能確認については、均質性の項目を除き、1回の実施でよいものとする。
[たき火試験]
袋型根固め用袋材に中詰め材を充填した後、静置させ上部にたき火用材料を積み上げてライターにて点火する。
| 中詰め材割 | 割ぐり石150㎜ |
|---|---|
| 点火方法 | ライター |
| たき火用材料 | 野原の草木(枯れ草、枯れ木) |
[煮沸試験]
網地を沸水中に浸漬し、下記時間の経過後取り出し網地の質量変化を測定する。
| 浸漬温度 | 98±2℃ |
|---|---|
| 浸漬時間 | 120±10min |
| 浸漬水 | 蒸留水 |
| 試験体の数 | 5個 |
| 乾燥温度 | 105℃ |
| 抽出条件(質量比) | 網地:水=1:500 |
[飼育試験]
金魚を入れた水槽に網地を浸漬し、下記期間飼育しその生存状態を確認する。
| 金魚の飼育時間 | 3ヶ月 |
|---|---|
| 飼育条件(質量比) | 網地:水=1:100 |
| 金魚の匹数 | 3匹 |
表3-2-14 現場円周溶接部の目違いの許容値
鋼管杭等の現場溶接接合において、杭外径の差に応じた継ぎ目の段差の施工許容値。
| 外径 | 許容量 | 摘要 |
|---|---|---|
| 700㎜未満 | 2㎜以下 |
上ぐいと下ぐいの外周長の差で表し、 その差を2㎜×π以下とする。 |
| 700㎜以上1,016㎜以下 | 3㎜以下 |
上ぐいと下ぐいの外周長の差で表し、 その差を3㎜×π以下とする。 |
| 1,016㎜を超え1,524㎜以下 | 4㎜以下 |
上ぐいと下ぐいの外周長の差で表し、 その差を4㎜×π以下とする。 |
表3-2-15 現場円周溶接部の目違いの許容値
(前ページと同様)大口径鋼管杭等の現場接合に適用する、継ぎ目の段差の施工許容値。
| 外径 | 許容量 | 摘要 |
|---|---|---|
| 700㎜未満 | 2㎜以下 |
上ぐいと下ぐいの外周長の差で表し、 その差を2㎜×π以下とする。 |
| 700㎜以上1,016㎜以下 | 3㎜以下 |
上ぐいと下ぐいの外周長の差で表し、 その差を3㎜×π以下とする。 |
| 1,016㎜を超え2,000㎜以下 | 4㎜以下 |
上ぐいと下ぐいの外周長の差で表し、 その差を4㎜×π以下とする。 |
図3-2-4 谷積
石積みやブロック積み擁壁の壁面構成において、四角形のブロックまたは石材を傾けて(対角線が水平・垂直になるように)互い違いに噛み合わせて積み上げる標準的な「谷積み」の正面配置パターン図。
図3-2-5 コンクリートブロック工
コンクリートブロック積み(張り)の構造断面図。「練積」はブロック間に胴込コンクリート・裏込コンクリートを充填。「空積」はコンクリートを使わず胴込材、尻がい、胴がい、裏込材で構成。
表3-2-16 下層路盤の品質規格
クラッシャランや鉄鋼スラグ等を用いる、下層路盤材の修正CBRや膨張比の品質規格。
| 工法 | 種別 | 試験項目 | 試験方法 | 規格値 |
|---|---|---|---|---|
| 粒状路盤 |
クラッシャラン 砂利 砂 再生クラッシャラン 等 |
PI | 舗装調査・試験法便覧 F005 | ※ 6以下 |
| 修正CBR(%) | 舗装調査・試験法便覧 E001 |
※ 20以上 [30以上] |
||
|
クラッシャラン鉄鋼 スラグ (高炉徐冷スラグ) |
修正CBR(%) | 舗装調査・試験法便覧 E001 | 30以上 | |
| 呈色判定試験 | 舗装調査・試験法便覧 E002 | 呈色なし | ||
|
クラッシャラン鉄鋼 スラグ (製鋼スラグ) |
修正CBR(%) | 舗装調査・試験法便覧 E001 | 30以上 | |
| 水浸膨張比(%) | 舗装調査・試験法便覧 E004 | 1.5以下 | ||
| エージング期間 | - | 6ヵ月以上 |
[注1] 特に指示されない限り最大乾燥密度の95%に相当するCBRを修正CBRとする。
[注2]
アスファルトコンクリート再生骨材を含む再生クラッシャランを用いる場合で、上層路盤、基層、表層の合計厚が以下に示す数値より小さい場合は、修正CBRの規格値の値は[ ]内の数値を適用する。なお40℃でCBR試験を行う場合は20%以上としてよい。
北海道地方─────20㎝
東北地方──────30㎝
その他の地域────40㎝
[注3] 再生クラッシャランに用いるセメントコンクリート再生骨材は、すりへり減量が50%以下とするものとする。
[注4] エージング期間は、製鋼スラグを用いた鉄鋼スラグの通常エージングに適用する。ただし、電気炉スラグを3ヵ月以上通常エージングした後の水浸膨張比が0.6%以下となる場合及び製鋼スラグを促進エージングした場合は、施工実績などを参考にし、膨張性が安定したことを十分確認してエージング期間を短縮することができる。
表3-2-17 上層路盤の品質規格
粒度調整砕石や再生粒度調整砕石を用いる、上層路盤材の修正CBRやPIの品質規格。
| 種別 | 試験項目 | 試験方法 | 規格値 |
|---|---|---|---|
| 粒度調整砕石 | PI | 舗装調査・試験法便覧 F005 | 4以下 |
| 修正CBR(%) | 舗装調査・試験法便覧 E001 | 80以上 | |
| 再生粒度調整砕石 | PI | 舗装調査・試験法便覧 F005 | 4以下 |
| 修正CBR(%) | 舗装調査・試験法便覧 E001 |
80以上 [90以上] |
[注1]粒度調整路盤に用いる破砕分級されたセメントコンクリート再生骨材は、すりへり減量が50%以下とするものとする。
[注2]アスファルトコンクリート再生骨材を含む再生粒度調整砕石の修正CBRは、[ ]内の数値を適用する。ただし、40℃でCBR試験を行った場合は80以上とする。
表3-2-18 上層路盤の品質規格
鉄鋼スラグを粒度調整して上層路盤に用いる場合の、水浸膨張比や密度の品質規格。
| 種別 | 試験項目 | 試験方法 | 規格値 |
|---|---|---|---|
| 粒度調整鉄鋼スラグ | 呈色判定試験 | 舗装調査・試験法便覧 E002 | 呈色なし |
| 水浸膨張比(%) | 舗装調査・試験法便覧 E004 | 1.5以下 | |
| エージング期間 | - | 6ヵ月以上 | |
| 修正CBR(%) | 舗装調査・試験法便覧 E001 | 80以上 | |
| 単位容積質量(kg/ℓ) | 舗装調査・試験法便覧 A023 | 1.5以上 |
表3-2-19 上層路盤の品質規格
水硬性鉄鋼スラグを上層路盤に用いる場合の、一軸圧縮強さや修正CBRの品質規格。
| 種 別 | 試験項目 | 試験方法 | 規格値 |
|---|---|---|---|
| 水硬性粒度調整鉄鋼スラグ | 呈色判定試験 | 舗装調査・試験法便覧 E002 | 呈色なし |
| 水浸膨張比(%) | 舗装調査・試験法便覧 E004 | 1.5以下 | |
| エージング期間 | - | 6ヵ月以上 | |
|
一軸圧縮強さ [14日] (MPa) |
舗装調査・試験法便覧 E013 | 1.2以上 | |
| 修正CBR(%) | 舗装調査・試験法便覧 E001 | 80以上 | |
|
単位容積質量 (kg/ℓ) |
舗装調査・試験法便覧 A023 | 1.5以上 |
[注] 表3-2-18、表3-2-19に示す鉄鋼スラグ路盤材の品質規格は、修正CBR、一軸圧縮強さ及び単位容積質量については高炉徐冷スラグ及び製鋼スラグ、呈色判定については高炉スラグ、水浸膨張比及びエージング期間については製鋼スラグにそれぞれ適用する。ただし、電気炉スラグを3ケ月以上通常エージングした後の水浸膨張比が0.6%以下となる場合及び製鋼スラグを促進エージングした場合は、施工実績などを参考にし、膨張性が安定したことを十分確認してエージング期間を短縮することができる。
表3-2-20 粒度調整路盤材の粒度範囲
上層路盤の支持力を高めるために指定された、各呼び名砕石のふるい目通過基準。
通過質量百分率(%)
| 呼び名 | 粒度範囲 | ふるい目 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 53㎜ | 37.5㎜ | 31.5㎜ | 26.5㎜ | 19㎜ | 13.2㎜ | 4.75㎜ | 2.36㎜ | 425㎛ | 75㎛ | |||
| 粒度調整砕石 | M-40 | 40~0 | 100 | 95~100 | - | - | 60~90 | - | 30~65 | 20~50 | 10~30 | 2~10 |
| M-30 | 30~0 | - | 100 | 95~100 | - | 60~90 | - | 30~65 | 20~50 | 10~30 | 2~10 | |
| M-25 | 25~0 | - | - | 100 | 95~100 | - | 55~85 | 30~65 | 20~50 | 10~30 | 2~10 | |
表3-2-21 マーシャル安定度試験基準値
密粒度や粗粒度など各アスファルト混合物の、空隙率や安定度の配合設計基準値。
| 混合物の種類 |
① 粗粒度アスファルト混合物 |
② 密粒度アスファルト混合物 |
③ 細粒度アスファルト混合物 |
④ 密粒度ギャップアスファルト混合物 |
⑤ 密粒度アスファルト混合物 |
⑥ 細粒度ギャップアスファルト混合物 |
⑦ 細粒度アスファルト混合物 |
⑧ 密粒度ギャップアスファルト混合物 |
⑨ 開粒度アスファルト混合物 |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20 | 20 | 13 | 13 | 13 | (20F) | (13F) | (13F) | (13F) | (13F) | 13 | ||
|
突固め 回数 |
1,000≦T | 75 | 50 | 75 | ||||||||
| T<1,000 | 50 | 50 | ||||||||||
| 空隙率(%) | 3~7 | 3~6 | 3~7 | 3~5 | 2~5 | 3~5 | - | |||||
| 飽和度(%) | 65~85 | 70~85 | 65~85 | 75~90 | 75~90 | 75~85 | - | |||||
| 安定度 kN |
4.90 以上 |
4.90 (7.35) 以上 |
4.90 以上 |
3.43 以上 |
4.90 以上 |
3.43 以上 |
||||||
|
フロー値 (1/100㎝) |
20~40 | 20~80 | 20~40 | |||||||||
[注1] T:舗装計画交通量(台/日・方向)
[注2] 積雪寒冷地域の場合や、1,000≦T<3,000であっても流動によるわだち掘れの恐れが少ないところでは突き固め回数を50回とする。
[注3] ( )内は、1,000≦Tで突固め回数を75回とする場合の基準値を示す。
[注4]
水の影響を受けやすいと思われる混合物またはそのような箇所に舗設される混合物は、次式で求めた残留安定度75%以上が望ましい。
残留安定度(%)=(60℃、48時間水浸後の安定度(kN)/安定度(kN))×100
[注5] 開粒度アスファルト混合物を、歩道の透水性舗装の表層として用いる場合、一般に突固め回数を50回とする。
表3-2-22 アスファルト混合物の種類と粒度範囲
各種舗装用アスファルト合材の、仕上がり厚に応じた骨材粒径分布と適正アスファルト量。
| 混合物の種類 |
① 粗粒度アスファルト混合物 |
② 密粒度アスファルト混合物 |
③ 細粒度アスファルト混合物 |
④ 密粒度ギャップアスファルト混合物 |
⑤ 密粒度アスファルト混合物 |
⑥ 細粒度ギャップアスファルト混合物 |
⑦ 細粒度アスファルト混合物 |
⑧ 密粒度ギャップアスファルト混合物 |
⑨ 開粒度アスファルト混合物 |
⑩ ポーラスアスファルト混合物 |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (20) | (20) | (13) | (13) | (13) | (20F) | (13F) | (13F) | (13F) | (13F) | (13) | (20) | (13) | ||
| 仕上がり厚(㎝) | 4~6 | 4~6 | 3~5 | 3~5 | 3~5 | 4~6 | 3~5 | 3~5 | 3~4 | 3~5 | 3~4 | 4~5 | 4~5 | |
| 最大粒径 | 20 | 20 | 13 | 13 | 13 | 20 | 13 | 13 | 13 | 13 | 13 | 20 | 13 | |
| 通過質量百分率(%) | 26.5㎜ | 100 | 100 | 100 | 100 | |||||||||
| 19㎜ | 95~100 | 95~100 | 100 | 100 | 100 | 95~100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 95~100 | 100 | |
| 13.2㎜ | 70~90 | 75~90 | 95~100 | 95~100 | 95~100 | 75~95 | 95~100 | 95~100 | 95~100 | 95~100 | 95~100 | 64~84 | 90~100 | |
| 4.75㎜ | 35~55 | 45~65 | 55~70 | 65~80 | 35~55 | 52~72 | 60~80 | 75~90 | 45~65 | 23~45 | 10~31 | 11~35 | ||
| 2.36㎜ | 20~35 | 35~50 | 50~65 | 30~45 | 40~60 | 45~65 | 65~80 | 30~45 | 15~30 | 10~20 | ||||
| 600㎛ | 11~23 | 18~30 | 25~40 | 20~40 | 25~45 | 40~60 | 40~65 | 25~40 | 8~20 | |||||
| 300㎛ | 5~16 | 10~21 | 12~27 | 15~30 | 16~33 | 20~45 | 20~45 | 20~40 | 4~15 | |||||
| 150㎛ | 4~12 | 6~16 | 8~20 | 5~15 | 8~21 | 10~25 | 15~30 | 10~25 | 4~10 | |||||
| 75㎛ | 2~7 | 4~8 | 4~10 | 4~10 | 6~11 | 8~13 | 8~15 | 8~12 | 2~7 | 3~7 | ||||
| アスファルト量(%) | 4.5~6 | 5~7 | 6~8 | 4.5~6.5 | 6~8 | 6~8 | 7.5~9.5 | 5.5~7.5 | 3.5~5.5 | 4~6 | ||||
表3-2-23 安定処理路盤の品質規格
セメントや石灰で路盤材料を安定処理する場合の、設計一軸圧縮強さの品質規格。
下層路盤
| 工法 | 機種 | 試験項目 | 試験方法 | 規格値 |
|---|---|---|---|---|
| セメント安定処理 | - | 一軸圧縮強さ[7日] | 舗装調査・試験法便覧 E013 | 0.98MPa |
| 石灰安定処理 | - | 一軸圧縮強さ[10日] | 舗装調査・試験法便覧 E013 | 0.7MPa |
上層路盤
| 工法 | 機種 | 試験項目 | 試験方法 | 規格値 |
|---|---|---|---|---|
| セメント安定処理 | - | 一軸圧縮強さ[7日] | 舗装調査・試験法便覧 E013 | 2.9MPa |
| 石灰安定処理 | - | 一軸圧縮強さ[10日] | 舗装調査・試験法便覧 E013 | 0.98MPa |
表3-2-24 マーシャル安定度試験基準値
舗装用混合物の品質判定を行うための、アスファルトプラントでの合材管理基準値。
| 項目 | 基準値 |
|---|---|
| 安定度 (kN) | 3.43以上 |
| フロー値 (1/100㎝) | 10~40 |
| 空隙率 (%) | 3~12 |
[注] 25㎜を超える骨材部分は、同重量だけ25㎜~13㎜で置き換えてマーシャル安定度試験を行う。
式 p82
舗装用混合物等の「密度(g/cm³)」を算出する公式。「乾燥供試体の空中質量(g)」を「表乾供試体の空中質量(g)−供試体の水中質量(g)」で除し、常温の水の密度を乗じて求める。

式 p83
開粒度アスファルト混合物以外の場合の、供試体「密度(g/cm³)」の算出数式。分母を「表乾空中質量−水中質量」、分子を「乾燥空中質量」とし、常温の水の密度を掛け合わせて計算する。
開粒度アスファルト混合物以外の場合

式 p84
開粒度アスファルト混合物の場合の、供試体「密度(g/cm³)」の算出数式。「乾燥供試体の空中質量(g)」を「供試体の断面積(cm²)×ノギスで計測した供試体の厚さ(cm)」で除して算出する。
開粒度アスファルト混合物の場合

表3-2-25 ポリマー改質アスファルトH型の標準的性状
ポーラスアスファルト舗装等に用いる、高粘度改質アスファルトの軟化点等の品質規格。
| 項目 | 種類 | 付加記号 | H型 | |
|---|---|---|---|---|
| H型 | H型-F | |||
| 軟化点 | ℃ | 80.0以上 | ||
| 伸度 | (7℃) | ㎝ | - | - |
| (15℃) | ㎝ | 50以上 | - | |
| タフネス | (25℃) | N·m | 20以上 | - |
| テナシティ | (25℃) | N·m | - | - |
| 粗骨材の剥離面積率 | % | - | - | |
| フラース脆化点 | ℃ | - | -12以下 | |
| 曲げ仕事量 | (-20℃) | kPa | - | 400以上 |
| 曲げスティフネス | (-20℃) | MPa | - | 100以下 |
| 針入度 | (25℃) | 1/10㎜ | 40以上 | |
| 薄膜加熱質量変化率 | % | 0.6以下 | ||
| 薄膜加熱後の針入度残留率 | % | 65以上 | ||
| 引火点 | ℃ | 260以上 | ||
| 密度 | (15℃) | g/cm³ | 試験表に付記 | |
| 最適混合温度 | ℃ | 試験表に付記 | ||
| 最適締固め温度 | ℃ | 試験表に付記 | ||
表3-2-26 アスファルト乳剤の標準的性状
高密着タックコート工法(PKR-T)に用いる、改質乳剤の蒸発残留物等の品質規格。
| 項目 | 種類及び記号 | PKR-T | ||
|---|---|---|---|---|
| エングラー度 | (25℃) | 1~10 | ||
| セイボルトフロール秒 | (50℃) | s | - | |
| ふるい残留分 | (1.18㎜) | % | 0.3以下 | |
| 付着度 | 2/3以上 | |||
| 粒子の電荷 | 陽(+) | |||
| 留出油分 | (360℃までの) | - | ||
| 蒸発残留分 | % | 50以上 | ||
| 蒸発残留物 | 針入度 | (25℃)1/10㎜ | 60を超え150以下 | |
| 軟化点 | ℃ | 42.0以上 | ||
| タフネス | (25℃) | N·m | 3.0以上 | |
| (15℃) | N·m | - | ||
| テナシティ | (25℃) | N·m | 1.5以上 | |
| (15℃) | N·m | - | ||
| 貯蔵安定度(24hr)質量 | % | 1以下 | ||
| 浸透性 | s | - | ||
| 凍結安定度 | (-5℃) | - | ||
表3-2-27 ポーラスアスファルト混合物の標準的な粒度範囲
排水性・透水性舗装の空隙を確保するための、骨材粒度分布と設計アスファルト量。
|
ふるい目 呼び寸法 |
粒径範囲 | ||
|---|---|---|---|
| 最大粒径(13) | 最大粒径(20) | ||
| 通過質量百分率(%) | 26.5㎜ | - | 100 |
| 19.0㎜ | 100 | 95~100 | |
| 13.2㎜ | 90~100 | 64~84 | |
| 4.75㎜ | 11~35 | 10~31 | |
| 2.36㎜ | 10~20 | 10~20 | |
| 75㎛ | 3~7 | 3~7 | |
| アスファルト量 | 4~6 | ||
[注]上表により難い場合は監督職員と協議しなければならない。
表3-2-28 ポーラスアスファルト混合物の目標値
現場舖設時の排水機能を確保するための、必要空隙率および透水係数の管理目標値。
| 項目 | 目標値 | |
|---|---|---|
| 空隙率 | % | 20程度 |
| 透水係数 | ㎝/sec | 10^-2以上 |
| 安定度 | kN | 3.43以上 |
動的安定度(DS) |
回/㎜ |
一般部 4,000程度 交差点部 5,000程度 |
[注1]突き固め回数は両面各50回とする。(動的安定度は、交通量区分N7の場合を示している。他はわだち掘れ対策に準ずる。)
[注2]上表により難い場合は監督職員と協議しなければならない。
表3-2-29 接着剤の規格鋼床版用
鋼床版とアスファルト層を一体化させる、ゴムアスファルト系接着剤の品質規格。
| 項目 | 規格値 | 試験法 | |
|---|---|---|---|
| ゴムアスファルト系 | |||
| 不揮発分 | (%) | 50以上 | JIS K 6833-1,2 |
| 粘度(25℃) | [Poise(Pa・s)] | 5(0.5)以下 | JIS K 6833-1,2 |
| 指触乾燥時間 | (分) | 90以下 | JIS K 5600 |
| 低温風曲試験(-10℃、3㎜) | 合格 | JIS K 5600 | |
| 基盤目試験 | (点) | 10 | JIS K 5600 |
| 耐湿試験後の基盤目試験 | (点) | 8以上 | JIS K 5600 |
| 塩水暴露試験後の基盤目試験 | (点) | 8以上 | JIS K 5600 |
[注]基盤目試験の判定点は(一財)日本塗料検査協会「塗膜の評価基準」の標準判定写真による。
表3-2-30 接着剤の規格コンクリート床版用
コンクリート床版防水層等に用いる、溶剤型接着剤の乾燥時間や耐久性の品質規格。
| 項目 |
アスファルト系 (ゴム入り) 溶剤型 |
ゴム系溶剤型 | 試験方法 | |
|---|---|---|---|---|
| 1次プライマー | 2次プライマー | |||
| 指触乾燥時間(20℃) | 60分以内 | 30分以内 | 60分以内 | JIS K 5600-1 *1 |
| 不揮発分(%) | 20以上 | 10以上 | 25以上 | JIS K 6833-1,2 *2 |
| 作業性 | 塗り作業に支障のないこと | JIS K 5600-1 *1 | ||
| 耐久性 | 5日間で異常のないこと | JIS K 5600-1 *1 | ||
[注]
*1
適用する床版の種類に応じた下地材を使用する。
(例:コンクリート床版の場合はコンクリートブロックまたはモルタルピースとし、鋼床版の場合は鋼板を使用する)
*2 試験方法は、JIS K 6833-1,2、JIS K 6387-1,2などを参考に実施する。
表3-2-31 骨材の標準粒度範囲
グースアスファルト舗装の不透水性を確保するための、専用骨材の粒径分布基準。
| ふるい目の開き | 通過質量百分率(%) |
|---|---|
| 19.0㎜ | 100 |
| 13.2㎜ | 95~100 |
| 4.75㎜ | 65~85 |
| 2.36㎜ | 45~62 |
| 600㎛ | 35~50 |
| 300㎛ | 28~42 |
| 150㎛ | 25~34 |
| 75㎛ | 20~27 |
表3-2-32 標準アスファルト量
グースアスファルト混合物全量に対して配合すべき、適正アスファルト量のパーセント基準。
| 混合物全量に対する百分率(%) | |
|---|---|
| アスファルト量 | 7~10 |
表3-2-33 アスファルトプラントにおけるグースアスファルト混合物の基準値
クサビ効果や流動性を評価するための、リュエル流動性試験や動的安定度の管理基準値。
| 項目 | 基準値 | |
|---|---|---|
| 流動性試験、リュエル流動性(240℃) | sec | 3~20 |
| 貫入量試験、貫入量(40℃、52.5kg/5㎠、30分) | ㎜ |
表層1~4 基層1~6 |
| ホイルトラッキング試験、動的安定度(60℃、6.4kg/㎠) | 回/㎜ | 300以上 |
| 曲げ試験、破断ひずみ(-10℃、50㎜/min) | 8.0×10^-3以上 | |
[注]試験方法は、「舗装調査・試験法便覧」を参照する。
表3-2-34 アスファルトプラントにおける標準加熱温度
グースアスファルト製造時における、材料分離や劣化を防ぐための適正加熱温度基準。
| 材料 | 加熱温度 |
|---|---|
| アスファルト | 220℃以下 |
| 石粉 | 常温~150℃ |
表3-2-35 目地材の規格
コンクリート版の伸縮に対応する、加熱施工式などの注入目地材の針入度品質規格。
| 項目 | 規格値 | 試験法 | |
|---|---|---|---|
| 針入度(円錐針) | (㎜) | 9以下 | 舗装調査・試験法便覧 |
| 流動 | (㎜) | 3以下 | |
| 引張量 | (㎜) | 10以上 | |
表3-2-36 安定処理路盤(下層路盤)の品質規格
セメント・石灰安定処理を下層路盤に適用する場合の、一軸圧縮強さの現場管理基準。
| 工法 | 種別 | 試験項目 | 試験方法 | 規格値 |
|---|---|---|---|---|
| セメント安定処理 | - | 一軸圧縮強さ[7日] | 舗装調査・試験法便覧 E013 | 0.98MPa |
| 石灰安定処理 | - | 一軸圧縮強さ[10日] | 舗装調査・試験法便覧 E013 | 0.5MPa |
表3-2-37 安定処理路盤(上層路盤)の品質規格
セメント・石灰安定処理を上層路盤に適用する場合の、一軸圧縮強さの現場管理基準。
| 工法 | 種別 | 試験項目 | 試験方法 | 規格値 |
|---|---|---|---|---|
| セメント安定処理 | - | 一軸圧縮強さ[7日] | 舗装調査・試験法便覧 E013 | 2.0MPa |
| 石灰安定処理 | - | 一軸圧縮強さ[10日] | 舗装調査・試験法便覧 E013 | 0.98MPa |
表3-2-38 マーシャル安定度試験基準値
プラントから出荷される各アスファルト合材の、安定度や空隙率の品質管理基準値。
| 項目 | 基準値 | |
|---|---|---|
| 安定度 | (kN) | 3.43以上 |
| フロー値 | (1/100㎝) | 10~40 |
| 空隙率 | (%) | 3~12 |
[注]25㎜を超える骨材部分は、同重量だけ25㎜~13㎜で置き換えてマーシャル安定度試験を行う。
式 p99
アスファルト舗装のコア等における「密度(g/cm³)」を算出する共通公式。「乾燥供試体の空中質量」を「表乾空中質量−水中質量」で除し、常温の水の密度を掛け合わせて算出する。

表3-2-39 コンクリートの配合基準
道路舗装用コンクリート版を打設する際の、粗骨材最大寸法とスランプの調合基準。
| 粗骨材の最大寸法 | スランプ | 摘要 |
|---|---|---|
| 40㎜ | 2.5㎝または沈下度30秒を標準とする。 | 舗設位置において |
|
6.5㎝を標準とする。 (特殊箇所のコンクリート版) |
[注]特殊箇所とは、設計図書で示された施工箇所
表3-2-40 計量誤差の許容値
舗装用コンクリートの品質均質性を得るための、各構成材料の計量誤差限界値。
| 材料の種類 | 水 | セメント | 骨材 | 混和材 | 混和剤 |
|---|---|---|---|---|---|
| 許容誤差(%) | ±1 | ±1 | ±3 | ±2 | ±3 |
表3-2-41 示方配合表
現場打設時に調合バランスを指示・記録するための、転圧コンクリート等の指定様式。
| 種別 |
粗骨材の最大寸法 (㎜) |
コンシステンシーの目標値 (%、秒) |
細骨材率s/a (%) |
水セメント比 W/C (%) |
単位粗骨材容積 |
単位量(kg/m3) |
単位容積質量 (kg/m3) |
含水比 W (%) |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
水 W |
セメント C |
細骨材 S |
粗骨材 G |
混和剤 |
||||||||
| 理論配合 | - | - | - | - | - | |||||||
| 示方配合 | ||||||||||||
| 備考 |
(1)設計基準曲げ強度= MPa (2)配合強度= MPa (3)設計空隙率= % (4)セメントの種類: (5)混和剤の種類: |
(6)粗骨材の種類: (7)細骨材のFM: (8)コンシステンシー評価法: (9)施工時間: (10)転圧コンクリート運搬時間: 分 |
||||||||||
表3-2-42 注入目地材(加熱施工式)の品質
舗装目地部の防水性を保つための、低弾性・高弾性タイプ別の針入度や復元率の品質規格。
| 試験項目 | 低弾性タイプ | 高弾性タイプ |
|---|---|---|
| 針入度(円鍵針) | 6㎜以下 | 9㎜以下 |
| 弾性(球針) |
初期貫入量 0.5~1.5㎜ 復元率 60%以上 |
|
| 引張量 | 3㎜以上 | 10㎜以上 |
| 流動 | 5㎜以下 | 3㎜以下 |
表3-2-43 溶接材料区分
鋼構造物の強度・じん性を同等以上に接合するための、母材組み合わせ別の溶接棒選定基準。
| 使用区分 | 使用する溶接材料 |
|---|---|
| 強度の同じ鋼材を溶接する場合 | 母材の規格値と同等またはそれ以上の機械的性質(じん性を除く)を有する溶接材料 |
| 強度の異なる鋼材を溶接する場合 | 低強度側の母材の規格値と同等またはそれ以上の機械的性質(じん性を除く)を有する溶接材料 |
| じん性の同じ鋼材を溶接する場合 | 母材の要求値と同等またはそれ以上のじん性を有する溶接材料 |
| じん性の異なる鋼材を溶接する場合 | 低じん性側の母材の要求値と同等またはそれ以上のじん性を有する溶接材料 |
| 耐候性鋼と普通鋼を溶接する場合 | 普通鋼の母材と同等またはそれ以上の機械的性質、じん性を有する溶接材料 |
| 耐候性鋼と耐候性鋼を溶接する場合 | 母材の要求値と同等またはそれ以上の機械的性質、じん性及び耐候性鋼を有する溶接材料 |
表3-2-44 溶接棒乾燥の温度と時間
溶接欠陥である水素脆化を防ぐための、被覆アーク溶接棒等の適正乾燥温度・時間基準。
| 溶接棒の種類 | 溶接棒の状態 | 乾燥温度 | 乾燥時間 | |
|---|---|---|---|---|
| 軟鋼用被覆アーク溶接棒 | 乾燥(開封)後8時間以上経過したときもしくは溶接棒が吸湿したおそれがあるとき | 70~100℃ | 30~60分 | |
| 低水素系被覆アーク溶接棒 | 490MPa級 | 乾燥(開封)後4時間以上経過したときもしくは溶接棒が吸湿したおそれがあるとき | 300~400℃ | 30~60分 |
| 590MPa級 | 350~400℃ | 60分以上 | ||
表3-2-45 フラックスの乾燥の温度と時間
サブマージアーク溶接等に用いる、各種フラックスの吸湿を防ぐ乾燥温度・時間基準。
| フラックスの種類 | 乾燥温度 | 乾燥時間 | |
|---|---|---|---|
| 溶融フラックス | ガラス状 | 150~350℃ | 60分以上 |
| 軽石状 | 200~350℃ | 60分以上 | |
| ボンドフラックス | 200~350℃ | 60分以上 | |
表3-2-46 多液型塗料の可使時間
エポキシ樹脂塗料やふっ素樹脂塗料を現場調合した後の、気温に応じた塗装可能時間制限。
| 塗料名 | 可使時間(時間) | |
|---|---|---|
| 長ばく形エッチングプライマー | 20℃ | 8以内 |
|
無機ジンクリッチプライマー 無機ジンクリッチペイント 有機ジンクリッチペイント |
20℃ | 5以内 |
|
エポキシ樹脂塗料下塗 変性エポキシ樹脂塗料下塗 亜鉛めっき用エポキシ樹脂塗料下塗 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料下塗 |
10℃ | 8以内 |
| 20℃ | 5以内 | |
| 30℃ | 3以内 | |
|
変性エポキシ樹脂塗料内面用 |
20℃ | 5以内 |
| 30℃ | 3以内 | |
| 超厚膜形エポキシ樹脂塗料 | 20℃ | 3以内 |
|
エポキシ樹脂塗料下塗(低温用) 変性エポキシ樹脂塗料下塗(低温用) 変性エポキシ樹脂塗料内面用(低温用) |
5℃ | 5以内 |
| 10℃ | 3以内 | |
| 無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料 | 20℃ | 1以内 |
| 無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料(低温用) | 10℃ | 1以内 |
| コンクリート塗装用エポキシ樹脂プライマー | 20℃ | 5以内 |
|
ふっ素樹脂塗料用中塗 ふっ素樹脂塗料上塗 弱溶剤形ふっ素樹脂塗料用中塗 弱溶剤形ふっ素樹脂塗料上塗 コンクリート塗装用エポキシ樹脂塗料中塗 コンクリート塗装用柔軟形エポキシ樹脂塗料中塗 コンクリート塗装用ふっ素樹脂塗料上塗 コンクリート塗装用柔軟形ふっ素樹脂塗料上塗 |
20℃ | 5以内 |
| 30℃ | 3以内 | |
表3-2-47 シャルピー吸収エネルギーに対する冷間曲げ加工半径の許容値
鋼板の冷間成形時における割れを防止するための、衝撃吸収エネルギー別の最小曲げ半径。
| シャルピー吸収エネルギー(J) | 冷間曲げ加工の内側半径 | 付記記号 (注 |
|---|---|---|
| 150以上 | 板厚の7倍以上 | -7L,-7C |
| 200以上 | 板厚の5倍以上 | -5L,-5C |
[注]
1番目の数字:最小曲げ半径の板厚の倍率
2番目の記号:曲げ加工方向(L:最終圧延方向と同一方向 C:最終圧延方向と直角方向)
式 p109
溶接時の低温割れ防止等に用いられる、炭素当量の一種である溶接割れ感受性組成式 $P_{CM}$ (%)の計算数式。主要合金元素(C, Mn, Si, Ni, Cr, Mo, V, Cu, B)の含有率から算出する。

表3-2-48 予熱温度の標準
溶接部の低温割れを防止するため、鋼種や板厚区分および溶接方法ごとに定めた最低予熱温度。
| 鋼種 | 溶接方法 | 予熱温度(℃) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 板厚区分(㎜) | |||||
| 25以下 |
25を超え 40以下 |
40を超え 50以下 |
50を超え 100以下 |
||
| SM400 | 低水素系以外の溶接棒による被覆アーク溶接 | 予熱なし | 50 | - | - |
| 低水素系の溶接棒による被覆アーク溶接 | 予熱なし | 予熱なし | 50 | 50 | |
|
サブマージアーク溶接 ガスシールドアーク溶接 |
予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | |
| SMA400W | 低水素系の溶接棒による被覆アーク溶接 | 予熱なし | 予熱なし | 50 | 50 |
|
サブマージアーク溶接 ガスシールドアーク溶接 |
予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | |
|
SM490 SM490Y |
低水素系の溶接棒による被覆アーク溶接 | 予熱なし | 50 | 80 | 80 |
|
サブマージアーク溶接 ガスシールドアーク溶接 |
予熱なし | 予熱なし | 50 | 50 | |
|
SM520 SM570 |
低水素系の溶接棒による被覆アーク溶接 | 予熱なし | 80 | 80 | 100 |
|
サブマージアーク溶接 ガスシールドアーク溶接 |
予熱なし | 50 | 50 | 80 | |
|
SMA490W SMA570W |
低水素系の溶接棒による被覆アーク溶接 | 予熱なし | 80 | 80 | 100 |
|
サブマージアーク溶接 ガスシールドアーク溶接 |
予熱なし | 50 | 50 | 80 | |
|
SBHS400 SBHS400W SBHS500 SBHS500W |
低酸素系の溶接棒による被覆アーク溶接 | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし |
|
ガスシールドアーク溶接 サブマージアーク溶接 |
予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | |
|
SBHS700 SBHS700W |
低水素系の溶接棒による被覆アーク溶接 | 50 | 50 | 50 | 50 |
|
ガスシールドアーク溶接 サブマージアーク溶接 |
50 | 50 | 50 | 50 | |
[注]「予熱なし」については、気温(室内の場合は室温)が5℃以下の場合は、20℃程度に加熱する。
表3-2-49 予熱温度の標準を適用する場合のPCMの条件
予熱省略や低減を判断するための、鋼材板厚に応じた化学成分(溶接割れ感受性組成)の制限値。
| 鋼材の板厚(㎜) | 鋼種 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
SM400 SMA400W |
SM490 SM490Y |
SM520 SM570 |
SMA490W SMA570W |
SBHS400 SBHS400W |
SBHS500 SBHS500W |
SBHS700 SBHS700W |
|
| 25以下 | 0.24以下 | 0.26以下 | 0.26以下 | 0.26以下 | 0.22以下 | 0.20以下 | 0.30以下 |
| 25を超え50以下 | 0.27以下 | 0.27以下 | |||||
| 50を超え75以下 | 0.27以下 | 0.29以下 | 0.29以下 | 0.32以下 | |||
| 75を超え100以下 | - | ||||||
表3-2-50 PCM値と予熱温度の標準
炭素当量(PCM値)と溶接工法および板厚に応じて細かく指定された、実務用予熱温度基準。
| P ㎝(%) | 溶接方法 | 予熱温度(℃) | ||
|---|---|---|---|---|
| 板厚区分(㎜) | ||||
| t≦25 | 25<t≦40 | 40<t≦100 | ||
| 0.21 | SMAW | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし |
| GMAW,SAW | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | |
| 0.22 | SMAW | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし |
| GMAW,SAW | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | |
| 0.23 | SMAW | 予熱なし | 予熱なし | 50 |
| GMAW,SAW | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | |
| 0.24 | SMAW | 予熱なし | 予熱なし | 50 |
| GMAW,SAW | 予熱なし | 予熱なし | 予熱なし | |
| 0.25 | SMAW | 予熱なし | 50 | 50 |
| GMAW,SAW | 予熱なし | 予熱なし | 50 | |
| 0.26 | SMAW | 予熱なし | 50 | 80 |
| GMAW,SAW | 予熱なし | 予熱なし | 50 | |
| 0.27 | SMAW | 50 | 80 | 80 |
| GMAW,SAW | 予熱なし | 50 | 50 | |
| 0.28 | SMAW | 50 | 80 | 100 |
| GMAW,SAW | 50 | 50 | 80 | |
| 0.29 | SMAW | 80 | 100 | 100 |
| GMAW,SAW | 50 | 80 | 80 | |
表3-2-51 主要部材の完全溶込みの突合せ継手の非破壊試験検査率
鋼橋工場製作等の溶接品質を検証するための、部材部位別の放射線・超音波検査頻度基準。
| 部材 | 1検査ロットをグループ分けする場合の1グループの最大継手数 | 放射線透過試験 | 超音波探傷試験 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 撮影枚数 | 検査長さ | ||||
| 引張部材 | 1 | 1枚(始端又は終端部を含む) | 継手全長を原則とする | ||
| 圧縮部材 | 5 | 1枚(始端又は終端部を含む) | |||
| 曲げ部材 | 引張フランジ | 1 | 1枚(始端又は終端部を含む) | ||
| 圧縮フランジ | 5 | 1枚(始端又は終端部を含む) | |||
| 腹板 | 応力に直角な方向の継手 | 1 | 1枚(引張側) | ||
| 応力に平行な方向の継手 | 1 | 1枚(始端又は終端部を含む) | |||
| 鋼床版 | 1 | 1枚(始端又は終端部を含む) | |||
[注]検査手法の特性の相違により、検査長さの単位は放射線透過試験の30㎝に対して、超音波探傷試験では1継手の全線としている。
表3-2-52 現場溶接を行う完全溶込みの突合せ溶接継手の非破壊試験検査率
橋脚躯体や鋼床版の現地溶接部において、継手全長や指定箇所に課される非破壊検査頻度基準。
| 部材 | 放射線透過試験 | 超音波探傷試験 |
|---|---|---|
| 撮影箇所 | 検査長さ | |
| 鋼製の橋脚躯体部のはり及び柱 | 継手全長を原則とする | |
| 主桁のフランジ(鋼床版を除く)及び腹板 | ||
| 鋼床版のデッキプレート | 継手の始終端で連続して各50㎝(2枚)、中間部で1mにつき1箇所(1枚)及びワイヤ継ぎ部で1箇所(1枚)を原則とする。 | 継手全長を原則とする |
表3-2-53 欠陥の補修方法
溶接われやアンダーカットなどの欠陥が発見された場合の、グラインダ等の不具合補修方法。
| 欠陥の種類 | 補修方法 | |
|---|---|---|
| 1 | アークストライク | 母材表面に凹みを生じた部分は肉盛り溶接の後グラインダ仕上げする。わずかな痕跡のある程度のものはグラインダ仕上げのみでよい。 |
| 2 | 組立溶接の欠陥 | 欠陥部をエアアークガウジング等で除去し、必要であれば再度組立溶接を行う。 |
| 3 | 溶接われ | われ部分を完全に除去し、発生原因を究明して、それに応じた再溶接を行う。 |
| 4 | 溶接ビード表面のピット | エアアークガウジングでその部分を除去し、再溶接する。 |
| 5 | オーバーラップ | グラインダで削り整形する。 |
| 6 | 溶接ビード表面の凸凹 | グラインダ仕上げする。 |
| 7 | アンダーカット | 程度に応じて、グラインダ仕上げのみ、または溶接後、グラインダ仕上げする。 |
表3-2-54 ガス炎加熱法による線状加熱時の鋼材表面温度及び冷却法
鋼材の曲げ加工や歪み取りを行う際の、鋼種に応じた表面過熱防止温度と水冷制限基準。
| 鋼種 | 鋼材表面温度 | 冷却法 | ||
|---|---|---|---|---|
| 調質鋼(Q) | 750℃以下 | 空冷または空冷後600℃以下で水冷 | ||
|
熱加工 制御鋼 (TMC) |
Ceq>0.38 | 900℃以下 | 空冷または空冷後500℃以下で水冷 | |
| Ceq≦0.38 | 900℃以下 | 加熱直後水冷または空冷 | ||
| その他の鋼材 | 900℃以下 | 赤熱状態からの水冷をさける | ||
式 p117
鋼材の線状加熱時等の管理に用いられる、炭素当量 Ceq(%)の計算数式。元素(C, Mn, Si, Ni, Cr, Mo, V, Cu)の質量百分率に、それぞれの影響度係数を分母とした分数を加算して算出する。

表3-2-55 ボルト孔の径
鋼部材の摩擦接合や支圧接合において、高力ボルトの呼び径ごとに穿孔すべき標準削孔径。
| ボルトの呼び | ボルトの孔の径(㎜) | |
|---|---|---|
|
摩擦接合 引張接合 |
支圧接合 | |
| M20 | 22.5 | 21.5 |
| M22 | 24.5 | 23.5 |
| M24 | 26.5 | 25.5 |
表3-2-56 ボルト孔の径の許容差
ボルト接合部の緩みや応力集中を防ぐための、削孔径におけるプラスマイナスの施工許容差。
| ボルトの呼び | ボルト孔の径の許容差(㎜) | |
|---|---|---|
|
摩擦接合 引張接合 |
支圧接合 | |
| M20 | +0.5 | ±0.3 |
| M22 | +0.5 | ±0.3 |
| M24 | +0.5 | ±0.3 |
表3-2-57 ボルト孔の貫通率及び停止率
ボルト孔の出来形形状を専用ゲージで検査する際の、合格判定となる通る・止まるの確率基準。
| ねじの呼び | 貫通ゲージの径(㎜) | 貫通率(%) | 停止ゲージの径(㎜) | 停止率(%) | |
|---|---|---|---|---|---|
|
摩擦接合 引張接合 |
M20 | 21.0 | 100 | 23.0 | 80以上 |
| M22 | 23.0 | 100 | 25.0 | 80以上 | |
| M24 | 25.0 | 100 | 27.0 | 80以上 | |
| 支圧接合 | M20 | 20.7 | 100 | 21.8 | 100 |
| M22 | 22.7 | 100 | 23.8 | 100 | |
| M24 | 24.7 | 100 | 25.8 | 100 |
表3-2-58 ねじの種類、ピッチ及び精度
鋼構造物に使用する締結用ボルトねじ部の、呼び名径に応じたピッチおよびJIS公差等級。
| ボルトの呼び径 | ||
|---|---|---|
| 68㎜以下 | 68㎜を超えるもの | |
| ねじの種類 |
メートル並目ねじ JIS B 0205 (一般用メートルねじ) |
メートル細目ねじ JIS B 0205 (一般用メートルねじ) |
| ピッチ | JIS規格による | 6㎜ |
| 精度 |
3級 JIS B 0209 (一般用メートルねじ - 公差) |
3級 JIS B 0209 (一般用メートルねじ - 公差) |
表3-2-59 塗装禁止条件
橋梁塗装工事等の防食性能を確保するための、塗料種別に応じた気温・湿度の施工禁止基準。
| 塗装の種類 | 気温(℃) | 湿度(RH%) |
|---|---|---|
| 長ばく形エッチングプライマー | 5以下 | 85以上 |
|
無機ジンクリッチプライマー 無機ジンクリッチペイント |
0以下 | 50以下 |
| 有機ジンクリッチペイント | 5以下 | 85以上 |
|
エポキシ樹脂塗料下塗 ※ 変性エポキシ樹脂塗料下塗 変性エポキシ樹脂塗料内面用 ※ |
10以下 | 85以上 |
|
亜鉛めっき用エポキシ樹脂塗料下塗 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料下塗 |
5以下 | 85以上 |
| 超厚膜形エポキシ樹脂塗料 | 5以下 | 85以上 |
|
エポキシ樹脂塗料下塗(低温用) 変性エポキシ樹脂塗料下塗(低温用) 変性エポキシ樹脂塗料内面用(低温用) |
5以下、20以上 | 85以上 |
| 無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料 ※ | 10以下、30以上 | 85以上 |
| 無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料(低温用) | 5以下、20以上 | 85以上 |
| コンクリート塗装用エポキシ樹脂プライマー | 5以下 | 85以上 |
|
ふっ素樹脂塗料用中塗 弱溶剤形ふっ素樹脂塗料用中塗 コンクリート塗装用ふっ素樹脂塗料用中塗 コンクリート塗装用柔軟形ふっ素樹脂塗料用中塗 |
5以下 | 85以上 |
|
ふっ素樹脂塗料上塗 弱溶剤形ふっ素樹脂塗料上塗 コンクリート塗装用ふっ素樹脂塗料上塗 コンクリート塗装用柔軟形ふっ素樹脂塗料上塗 |
0以下 | 85以上 |
|
鉛・クロムフリーさび止めペイント 長油性フタル酸樹脂塗料中塗 長油性フタル酸樹脂塗料上塗 |
5以下 | 85以上 |
[注]※印を付した塗料を低温時に塗布する場合は、低温用の塗料を用いなければならない。
図3-2-6 耳芝
道路の盛土法面等の施工において、法肩(エッジ部)の崩落や浸食を防止するために法肩線に沿って帯状に芝を配置する「耳芝」の配置方法を示す、道路断面および平面の標準設置レイアウト図。
表6-1-1 純ポリ塩化ビニル:(厚さ1㎜、色:透明)の品質規格
河川・海岸構造物の伸縮目地等に用いる、止水用ビニルシートの比重や引張強さの品質規格。
| 試験項目 | 内容 | 単位 | 規格値 | 試験方法 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 比重 | 1.25以下 | JIS K 6773 | |||
| 硬さ | 80±5 | JIS K 6773 | |||
| 引張強さ | N/㎟ | 11.8以上 | JIS K 6773 | ||
| 伸び | % | 290以上 | JIS K 6773 | ||
| ※ 老化性 | 質量変化率 | % | ±7 | JIS K 6773 | |
| ※ 耐薬品性 | アルカリ | 引張強さ変化率 | % | ±15 | JIS K 6773 |
| 伸び変化率 | % | ±15 | JIS K 6773 | ||
| 質量変化率 | % | ±3 | JIS K 6773 | ||
| 食塩水 | 引張強さ変化率 | % | ±7 | JIS K 6773 | |
| 伸び変化率 | % | ±7 | JIS K 6773 | ||
| 質量変化率 | % | ±1 | JIS K 6773 | ||
| 柔軟性 | ℃ | -30以下 | JIS K 6773 | ||
| 引裂強さ |
N/m (kgf/㎝) |
58,800以上 (60以上) |
JIS K 6252-1 JIS K 6252-2 |
||
※公的試験機関のみの試験項目
表6-1-2 エチレン酢酸ビニル:(厚さ1㎜、色:透明)の品質規格
目地部の追従性と止水性を確保するための、エチレン酢酸ビニルシートの物理的品質規格。
| 試験項目 | 内容 | 単位 | 規格値 | 試験方法 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 比重 | 1.0以下 | JIS K 6773 | |||
| 硬さ | 93±5 | JIS K 6773 | |||
| 引張強さ | N/㎟ | 15.6以上 | JIS K 6773 | ||
| 伸び | % | 400以上 | JIS K 6773 | ||
| ※ 老化性 | 質量変化率 | % | ±7 | JIS K 6773 | |
| ※ 耐薬品性 | アルカリ | 引張強さ変化率 | % | ±15 | JIS K 6773 |
| 伸び変化率 | % | ±15 | JIS K 6773 | ||
| 質量変化率 | % | ±3 | JIS K 6773 | ||
| 食塩水 | 引張強さ変化率 | % | ±7 | JIS K 6773 | |
| 伸び変化率 | % | ±7 | JIS K 6773 | ||
| 質量変化率 | % | ±1 | JIS K 6773 | ||
| 柔軟性 | ℃ | -30以下 | JIS K 6773 | ||
| 引裂強さ |
N/m (kgf/㎝) |
58,800以上 (60以上) |
JIS K 6252-1 JIS K 6252-2 |
||
※公的試験機関のみの試験項目
表6-1-3 (補強布付き繊維性フェルト:厚さ10㎜)
目地保護やクッション材として使用する、補強布付きフェルトの密度や圧縮率の品質規格。
| 試験項目 | 内容 | 単位 | 規格値 | 試験方法 |
|---|---|---|---|---|
| 密度 | g/㎤ | 0.13以上 | JIS L 3204 | |
| 圧縮率 | % | 15以下 | JIS L 3204 | |
| 引張強さ |
N/㎟ (kgf/㎝) |
1.47以上 (15以上) |
JIS L 3204 |
|
| 伸び率 | % | 50以上 | JIS L 3204 | |
| 耐薬品性 | 不溶解分 | % | 95以上 | JIS L 3204 |
表6-1-4 止水材の品質規格
構造物接合部からの漏水を防ぐための、ゴム・樹脂製止水材の漏水量や引張強さの品質規格。
| 試験項目 | 単位 | 規格値 | 試験方法 |
|---|---|---|---|
| 漏水量 | (ml/sec)/(1.8m2) | 25以下 | 建設省土木研究資料第3103号の小型浸透試験による。 |
| 引張強さ |
N/㎟ (kgf/m) |
11.8以上 | 日本産業規格(JIS)で規定されている各材料ごとの試験方法による。 |
| 摩擦係数 | 0.8以上 | 平成4年度建設省告示第1324号における開発目標に照らして評価した際の摩擦試験方法による。 |
表6-9-1 素地調整程度と作業内容
河川構造物の鋼面塗装塗り替え時における、さび面積に応じたケレン作業の種別管理基準。
| 素地調整程度 | さび面積 | 塗膜異常面積 | 作業内容 | 作業方法 |
|---|---|---|---|---|
| 1種 | - | - | さび、旧塗膜を完全に除去し鋼材面を露出させる。 | ブラスト法 |
| 2種 | 30%以上 | - |
旧塗膜、さびを除去し鋼材面を露出させる。 ただし、さび面積30%以下で旧塗膜がB、b塗装系の場合はジンクプライマーやジンクリッチペイントを残し、他の旧塗膜を全面除去する。 |
ディスクサンダー、ワイヤホイルなどの電動工具と手工具との併用 |
| 3種A | 15~30% | 30%以上 | 活膜は残すが、それ以外の不良部(さび、割れ、ふくれ)は除去する。 | 同上 |
| 3種B | 5~15% | 15~30% | 同上 | 同上 |
| 3種C | 5%以下 | 5~15% | 同上 | 同上 |
| 4種 | - | 5%以下 | 粉化物、汚れなどを除去する。 | 同上 |
表9-1-1 ミキサーの標準最小練混ぜ時間
ダム用大量コンクリートの均質性を確保するための、ミキサ容量別の最低練りまぜ時間基準。
| ミキサ容量(m3) | 練りまぜ時間(分) |
|---|---|
| 3以下~2超 | 2.5 |
| 2以下~1.5超 | 2.0 |
| 1.5以下 | 1.5 |
表10-2-1 横収縮目地間隔の標準値
コンクリート舗装版のひび割れを制御するため、版構造と版厚に応じて設ける目地配置基準。
| 版の構造 | 版厚 | 間隔 |
|---|---|---|
| 鉄網及び縁部補強鉄筋を省略 | 25㎝未満 | 5m |
| 25㎝以上 | 6m | |
| 鉄網及び縁部補強鉄筋を使用 | 25㎝未満 | 8m |
| 25㎝以上 | 10m |
表10-5-1
橋梁仮設時等の荷重試験において、ジャッキの荷重計や鋼桁たわみ量を管理する計測検査基準。
| 項目 | 測定点 | 測定方法 | 単位 | 規格値 |
|---|---|---|---|---|
| 荷重計の示度 | マノメーターの読み | t | ±5% | |
| 鋼桁のたわみ量 | 支間中央 | レベル及びスケール | ㎜ | -1~+3㎜ |
図10-6-1 覆工厚変化箇所の刻示標準図
トンネル工事等において、覆工コンクリートの厚さが変化する境界位置の地山や型枠等に識別用の刻示(マーク)を施す際の標準的な表記方法、文字寸法、配置のルールが定義されている図(図面本体は省略)。
図10-6-2 標示板の設置イメージ図
トンネル坑口等に設置する銘板(標示板)の仕様図。外寸横600mm×縦400mm、板厚3mmとし、トンネル名、工期、延長、巾、高、設計・施工会社等を記載。取付位置は舗装面から150cm、坑口から50cmと図示。
表10-14-1一軸圧縮試験基準値(養生日数7日)
路上路盤再生工法等において、セメント・乳剤による安定処理路盤の一軸圧縮強さ管理基準。
| 特性値 |
路上再生セメント 安定処理材料 |
路上セメント・アスファルト 乳剤安定処理材料 |
|
|---|---|---|---|
| 一軸圧縮強さ | MPa | 2.5 | 1.5-2.9 |
| 一次変位量 | 1/100㎝ | - | 5-30 |
| 残留強度率 | % | - | 65以上 |
表10-14-2 素地調整程度と作業内容
道路修繕等における鋼材のサビ取り(ケレン作業)について、劣化度別に指定した作業工法。
| 素地調整程度 | さび面積 | 塗膜異常面積 | 作業内容 | 作業方法 |
|---|---|---|---|---|
| 1種 | - | - | さび、旧塗膜を完全に除去し鋼材面を露出させる。 | ブラスト法 |
| 2種 | 30%以上 | - |
旧塗膜、さびを除去し鋼材面を露出させる。 ただし、さび面積30%以下で旧塗膜がB、b塗装系の場合はジンクプライマーやジンクリッチペイントを残し、他の旧塗膜を全面除去する。 |
ディスクサンダー、ワイヤホイルなどの電動工具と手工具との併用 |
| 3種A | 15~30% | 30%以上 | 活膜は残すが、それ以外の不良部(さび、割れ、ふくれ)は除去する。 | 同上 |
| 3種B | 5~15% | 15~30% | 同上 | 同上 |
| 3種C | 5%以下 | 5~15% | 同上 | 同上 |
| 4種 | - | 5%以下 | 粉化物、汚れなどを除去する。 | 同上 |
表10-15-1 作業区分
都市部等の道路修繕工事において、車線規制等の計画を立てるベースとなる昼夜の時間帯区分。
| 作業区分 | 作業時間帯 |
|---|---|
| 昼間作業 | 7時00分~19時00分 |
| 夜間作業 | 19時00分~7時00分 |
表10-16-1 セメント混合用アスファルト乳剤の規格
道路の常温修繕工法(パッチング等)に用いる、ノニオン系乳剤のセメント混合性等の品質規格。
((公社)日本道路協会規格)
| 種類及び記号 | ノニオン乳剤・MN-1 | ||
|---|---|---|---|
| エングラー度(25℃) | 2~30 | ||
| ふるい残留分(1.18㎜) | % | 0.3以下 | |
| セメント混合性 | % | 1.0以下 | |
| 蒸発残留分 | % | 57以上 | |
| 蒸発残留物 | 針入度(25℃) | 60を超え300以下 | |
| トルエン可溶分 | % | 97以上 | |
| 貯蔵安定度(24時間) | % | 1以下 | |
[注]試験方法は舗装調査・試験法便覧 1-3アスファルト乳剤の試験によるものとする。
表10-16-2 現場溶接部の試験・検査基準
橋脚等の耐震補強工事に伴う現地溶接接合において、超音波や外観による合否検査基準。
| 試験項目 | 試験方法 | 規格値(評価基準) | 検査基準 |
|---|---|---|---|
| 外観検査 | ビード部分に“われ”がないこと、およびその幅、高さに大きな変化がないこと | 検査は全溶接箇所を対象とする。 | |
| 超音波探傷試験 | JIS Z 3060 | JIS Z 3060に規定するM検出レベル3類以上 |
重要部位は当該溶接延長の10%以上、一般部位は同じく5%以上の抜取りによる検査を行う。 1箇所当たりの検査長は30㎝以上とする。 |
| 浸透探傷試験 | JIS Z 2343-1,2,3,4 | ビード部分に“われ”がないこと | 外観検査の結果、ビード部分に“われ”の疑いがある箇所を対象とする。 |
[注1]重要部位は、円形柱下端の鉛直継手部(フーチング上面から上に直径Dの範囲)および矩形柱下端の円形鋼板の継手部を指し、その他を一般部位とする。
[注2]超音波探傷試験の検査箇所は、監督職員の指示による。
